日本原子力学会 シニアネットワーク連絡会

   

2018年SNWシンポジウム
開催速報

エネルーギーミックスはいかにあるべきか?

  • 開催日時:2018年10月13日(土) 13:00~17:30
  • 開催場所:東京大学武田先端知ビル5階ホール(図添付)

SNWシンポジウム速報(pdf)はこちらから

プログラム概要・講演者ポートレート

基調講演1(13:10~13:50)

地球環境問題から見たエネルギーのあり方

小野 洋氏(環境省審議官)

基調講演2(13:50~14:30)

エネルギーミックスのあるべき姿

有馬 純氏(東京大学公共政策大学院教授)

パネル討論(14:40~17:20休憩含む)

エネルギーミックスのあるべき姿

モデレーター:滝 順一氏
(日本経済新聞社編集委員)

・原子力と再エネとどちらが正しいかの議論ではない。
弱点を攻めて言い負かすのが目的ではない。
前向きの議論をする。
・21世紀半ば以降を見通した長期的な視点から議論する。

パネリスト

  • 高村ゆかり氏(東京大学国際高等研究所教授)
  • 山岸尚之氏((公財)世界自然保護基金ジャパン)
  • 奈良林直氏(東京工業大学特任教授、北海道大学名誉教授)
  • 小野章昌氏(エネルギー評論家、SNW連絡会)
高村ゆかり氏
山岸尚之氏
奈良林直氏
小野章昌氏

トピックス

第19回シニアネットワーク連絡会シンポジウム開催(2018/10/13)New!

東大武田ホールにて約180名が参加して「エネルギーミックスはいかにあるべきか」について、お二人の専門家の基調講演が行われました。また、モデレータの強力なリードのもと環境、再生ネルギー、原子力、エネルギー全般の各専門家により21世紀半ば以降を見通した長期的な視点から「エネルギーミックスはいかにあるべきか」について前向きなパネル討論が行われました。(2018/10/19掲載)

我が国の原子力平和利用におけるプルトニウム利用に係る緊急アピールNew!
(2018年9月24日) (緊急アピール、同要旨、緊急アピール賛同者リストはこちらから)

「日本のプルトニウム国際懸念論」は空論であり、我が国が保有するプルトニウムの核兵器転用はあり得ない!➡ 政府は再処理事業への足枷を外し、原発再稼働加速とプルサーマル利用拡大に向けて積極的に取り組むべき!

(以下の各項目をクリックしてご覧ください。)

■ 緊急アピールの背景・目的 ➡「国際懸念論」へ強く反論する!

日米原子力協定は2018年7月に自動延長されましたが、この協定延長を巡り、「日本保有のプルトニウム47トンは原爆6000発分」「日本のプルトニウム保有に国際社会で懸念が広まっている」といった報道が溢れています。日本のプルトニウムに対するこのような国際懸念論は、日米の再処理反対勢力が我が国の再処理事業を封じ込めるために拡散させた空論であり座視できません。

■ 我が国保有のプルトニウムの核兵器転用はあり得ません!

我が国が保有する軽水炉由来プルトニウムは核兵器用としては技術的に全く適さず、このような軽水炉由来プルトニュウムを核兵器に用いている国はありません。又、我が国は原子力基本法で原子力を平和利用に限定することを明確に定め、核拡散防止条約を批准し国際原子力機関の厳格な査察・保障措置を忠実に受け入れ模範国と評価されています。我が国は唯一の被爆国として国民が核兵器に対して強い忌避感情を抱いていることもあり日本が核兵器開発に走ることはあり得ません。

■ 再処理をプルトニウム保有量で止めるのは極めて不合理です!

政府は、第5次エネルギー基本計画にプルトニウム保有量の削減方針を盛り込み、原子力委員会は「我が国におけるプルトニウム利用の基本的考え方」を改訂し、再処理事業への厳しい足枷規制を設けました。再処理が円滑に進められなければ、使用済燃料保管容量の余裕が少ない幾つかの原発では運転停止を余儀なくされる可能性が高まり、パリ協定への対応上必要とされる、2030年における原子力発電比率20~22%の目標達成の大きな妨害要因となることが憂慮されます。

以上の状況に鑑み、我が国を貶める「国際懸念論」に反論し、再処理に対する足枷規制で憂慮される諸状況に照らし緊急アピールを発信するものです。

■ 緊急アピール
緊急アピール その1

軽水炉由来のプルトニウムは発熱や中性子量が高すぎ、実用核兵器への利用には全く適さない。我が国は原子力基本法で原子力利用を平和目的に限定することを定めている。核拡散防止条約に加盟して軍事利用の道を放棄し、国際機関(IAEA)の厳格な査察を忠実に受け入れているので我が国がプルトニウムを不正転用することはあり得ない。政府はこの事実を国民と海外に向けてきちんと発信し、我が国保有のプルトニウム対する根拠の無い国際懸念を早急に解消すべき。

緊急アピール その2

政府が前面に出て原子力への国民の信頼回復に努め、原発再稼働加速とプルサーマル利用拡大(大間原発早期竣工を含む)の後押しを強力に進めるべき。

緊急アピール その3

原子力委員会は「我が国におけるプルトニウム利用計画の基本的考え方(2018年7月31日付)」を直ちに撤回し、再処理事業への足枷規定を抹消すべき。

緊急アピール その4

政府は適切なタイミングで高速炉を含む核燃料サイクルの長期ビジョンを再構築し、プルトニウム長期利用のしっかりした方向性を内外に示すべき。

■ 緊急アピール共同発信者

緊急アピール共同発信者

エネルギー戦略研究会
日本原子力学会・シニアネットワーク連絡会
エネルギー問題に発言する会

本緊急アピールに関する問い合わせ先

針山日出夫(メイル:hideo_hariyama@yahoo.co.jp 電話:078-302-2155)

河田東海夫 (メイル:kawata00@violin.ocn.ne.jp 電話:090-1408-1181)

以上

「2018年SNWシンポジウムご案内と参加申込」を掲載(2018/8/14)

2018年10月13日(土)東大武田先端知ビルにて開催するシンポジウムは 「エネルギーミックスはいかにあるべきか?」について基調講演とエネルギー・環境の幅広い 専門家によるパネル討論を実施します。 また、参加登録は本ホームページから行ってください。

石井正則新会長のご挨拶を掲載(2018/5/20)「会長挨拶」

石井正則新会長のご挨拶文を掲載しました。

SNWホームページのトップページをリニューアル(2018/5/20)

SNW活動に関する情報の玄関口として会員の皆様により親しんで頂くことを志向して作成しました。 また、スマートフォンなどのモバイル対応にもチャレンジしており、順次他のページの改定にも取り組んでゆく予定です。

SNW総会にて会長・副会長などを選出(2018/5/17)「組織」

2018年5月17日総会を開催し、河原暲会長が退任し、会長に石井正則氏、副会長に坪谷隆夫氏(再任)及び 早瀬佑一氏を、代表幹事は引き続き早野睦彦氏、会計監査に石塚隆雄氏など役員を選出いたしました。

教材「持続的成長を実現するエネルギー資源の選択」掲載

学生とシニアの対話会及び教員研修向けの標記教材を「講演資料等」のページに掲載しました。 エネルギー問題に発言する会が作成した資料をSNW学生とシニアの対話会幹事会が編集したもので、 教材の図をクリックするとpdfファイルが開きます。また、本ページの右欄の「資料・教材」の項からも直接ダウンロードできます。(2018/4/24)

第18回SNWシンポジウムを開催しました。(2017/10/7(土))

報告書「エネルギー政策の展望と福島の復興に向けて」 第1部基調講演、第2部パネル討論を合冊)を活動報告覧に掲載しました。
(写真は、パネルディスカッションの様子)

このように活動しています。(詳細はこちらから)

新着情報

  • 2018年9月24日:我が国の原子力平和利用におけるプルトニウム利用に係る緊急アピールを掲載しました。
  • 2018年5月20日:石井正則会長のご挨拶を掲載した。
  • 2018年5月20日:SNWホームページのトップページがリニューアルされた。 スマートフォンでの閲覧なども考慮されており、他のぺーじも順次改定が予定されている。
  • 2018年5月17日:SNW総会が開催され、会長に石井正則氏、副会長に坪谷隆夫氏(再任)、早瀬佑一氏が選任された。
  • 2018年4月24日:学生とシニアの対話ならびに教員研修に向け教材「持続的成長を実現するエネルギー資源の選択 」を「講演資料等」のページに掲載した。
  • 2018年4月20日:会員ページ掲載の規定類を更新した。
  • 2018年3月25日:SNWホームページ「議事録」のページを写真を多用するなどの改訂を行った。
  • 2017年10月7日:第18回SNWシンポジウムを開催した。
続きを見る
  • 2016年10月15日(土):第17回シンポジウム「エネルギーは我が国の生命線/ このまままで大丈夫かを開催しました。報告書は活動報告欄に掲載
  • 2016年12月1日(木):原子力国民会議原子力全国集約大会を開催、 声明書を採択し政府に提出します。声明書では原子力発電所の再稼働促進、 「もんんじゅ」再生、原子炉等規制法の改正、規制行政の刷新を提言します。 声明書への賛同・署名と大会への参加をお願いします。 詳細は原子力国民会議のホームページを参照ください。http://www.kokumin.org/ 署名に関しては、会員の皆様には別途メールで依頼につき、そちらから賛同の連絡をお願いします。
  • 2016年10月15日(土):第17回シンポジウムを開催します。 テーマは「エネルギーは我が国の生命線/このまままで大丈夫か」です。 皆様の振るってのご参加をお待ちています。プログラムおよび参加申し込みは下記案内をクリック、参照してください。 第17会シンポジウムのご案内
  • 2016年4月1日:シニアネットワーク連絡会・会長に河原暲氏、副会長に坪谷隆夫氏(留任) および石井正則氏、代表幹事に早野睦彦氏、会計幹事に小須田紘一氏、対話会幹事には若杉和彦氏、 同副幹事は大野崇氏が就任しました。会長挨拶を「会長挨拶」欄に掲載。新組織は「組織」欄を参照ください。