お知らせ
New(2)参加申込締め切り日の変更について
・参加申込締め切りを10月5日から10月15日23時59分に変更いたしました。
・なお、「コンビニ/ATM」支払の場合の参加申込締め切りは10月14日23時59分となります。
・また、10月11日から10月14日の間に「コンビニ/ATM」支払いを選択して参加申込をされた方の入金期限は10月14日23時59分となりますのでご注意ください。
・詳細はこちらから(2025/10/3改定)
(1)コンビニ/ATM」でのシンポジウムチケット購入の場合の購入手数料が9月16日以降330円(従来220円)となります。詳細はこちらから(2025/9/5)
1. 開催趣旨
2020年10月の菅首相による2050年カーボンニュートラル(CN)挑戦宣言からほぼ5年が経過しました。ロシアによるウクライナ侵攻に起因する資源調達の不安定化や国内における電力逼迫などを受けて我が国のエネルギー政策は大きく転換しました。しかし、今年7月の参議院選挙の結果、自公連立政権の過半数割れが生じ、岸田政権で打ち上げた「原子力の最大限活用」は、政策の継続性と実効性をどのように確保していくかが問われています。
原発の最大限活用への方針転換(22年12月閣議決定)、これを受けたグリーン・トランスフォーメーション実行計画(23年2月閣議決定)、GX電源法(25年6月施行)並びに第7次エネルギー基本計画(本年2月閣議決定)などは一定の前進と評価できるものの、計画倒れにならないよう具体的進展に向けた環境整備が急務であると考えます。
現下の日本では、原発再稼働の遅れと不採算火力の削減等による基底負荷/変動負荷への対応力低減が否めない中、原発新増設の具体化も依然不透明です。今後はデータセンターや半導体製造、AI普及などで安定供給需要が急増するなど電力の安定供給構造の構築と制度設計は最重要課題と考えます。一方、脱炭素の取り組みは膨大な年月とコスト投入が必要であり極めて厳しい難路の挑戦です。トランプ政権のパリ協定脱退やCO2大量放出国が名を連ねるBRICS諸国での化石燃料への執着や、さらに脱炭素金融面の国際的支援の枠組みから脱退する大手銀行が相次ぐなど脱炭素の取り組みへの停滞感は否めません。我が国も、CO2削減値に拘泥されたエネルギー政策から脱皮し、独自のエネルギー安定供給と脱炭素の現実的道筋を、毅然として果敢に拓くことが望まれます。
以上の様な認識のもと、今年度のシンポジウムでは電力安定供給と脱炭素に着目し、2050年以降も含めた「長期的視点に立った骨太のエネルギー基盤確立」を基本テーマにして、エネルギー政策の専門家に参集頂き、その展望と課題について共有し広く発信する予定です。
2. 開催概要

原子力学会員:1,000円(不課税)、原子力学会員以外:1,000円(税込)。学生、プレス:無料
○ 新宿から小田急線(各駅停車で3分)の参宮橋駅下車。東口から徒歩7分(クリックで開く)
- 参宮橋駅から国立オリンピック記念青少年総合センターまでのアクセス

- 写真で分かりやすくルートをご案内します。

○ 地下鉄千代田線、代々木公園駅(C02)下車(代々木公園方面4番出口)徒歩約10分(クリックで開く)
・シンポジウム会場関係(クリックで開く)
3. プログラム


中東情勢など地政学リスクの影響で国際エネルギー情勢が激動を続けている。エネルギー安全保障と脱炭素化の両立に向けたエネルギー転換は、世界の分断深刻化やトランプ2.0の影響でますます容易ならざる挑戦となった。生成AIやデータセンター普及拡大で電力需要が増大し電力安定供給がエネルギー政策の喫緊課題となった。第7次エネルギー基本計画で示された通り、安全性を確保し国民理解を得た上での原子力の最大限活用は「S+3E」同時達成のカギを握る。

2010年代後半から国際的に加速した脱炭素政策は、経済成長への弊害を顕在化させている。米国はエネルギードミナンスを探求し、気候変動における科学的な不確実性の認識のもと、リスクと利益をより慎重に評価するよう大きく転換した。本報告では、主要工業国におけるエネルギー内外価格差と産業空洞化の最新動向を紹介しながら、日本経済における安価で安定的なエネルギー供給の構築と、脱炭素政策からの戦略的転換の必要性を論じる。

化石燃料の資源制約、排出される二酸化炭素による地球温暖化、近年の紛争や新たな需要増などへの対応として、社会は大きな変革が求められている。この状況において、環境・エネルギー分野での取り組みは、3Eと安全性の確保を目標に、省エネ・電化、再エネ、原子力、分散型資源、さらには電源や需要の再配置とそれを結ぶ送電線の役割が重要である。本講演では、これらのエネルギー部門脱炭素化における原子力の役割を考える。
東大医学部

「若者世代の意見」と一括りにしても、その内実は多様である。私自身、若い世代を代表するには力不足であるが、一例として、どのような未来を予測し、いかなる政策や技術に注目しているかを述べたい。近年、脱炭素潮流にある中で、かつて以上に電力を大量消費する産業の勃興が期待される。安価かつ安定的な電力供給の確保を目指す上で、分散電源化の進展や新規電源投資の在り方を、統合コストや市場の動向を踏まえて考察する。
シンポジウム終了後、懇親会を開催いたします。ぜひ、ご参加いただき、講師や参加者相互の交流を深めて頂くなど楽しいひと時をお過ごしください。
4. シンポジウム参加申し込み
- (1) 参加申し込み方法
- ➀ 下記の「シンポジウム参加申し込み」ボタンをクリックすると外部サイトPeatixに移ります。手順に従って手続を行ってください。
- ➁ 手続の途中で「ログイン」を求められますので、初めてPeatixをご利用の方は手順に従いアカウントの登録をお願いします。アカウント登録済の方はログインしてください。
- ③ 外部サイトでは、シンポジウム参加および懇親会参加手続きは、チケットの購入という形で実施します。
- ④ チケットは、原子力学会員、原子力学会員以外、学生、プレス関係者により異なります。ご自身の参加区分のチケットをご購入下さい。
- ⑤ 費用の支払いは、「クレジットカード」、「コンビニ/ATM」、「PayPal 銀行」の3種類です。それぞれの種類で支払い方法が異なりますので、外部サイトに示す手順に従って手続きをお願いします。
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- 「コンビニ/ATM」は手続き費用220円が付加されます。
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9月16日以降の手続き費用は330円となります。(詳細はこちらをご覧ください)
- 9月16日0:00以降にPeatixサイトで支払方法を「コンビニ/ATM」でチケット購入される場合の手続き費用は330円となります。
- 因みに、9月15日にPeatixサイトで購入手続きを開始しても購入手続き完了が9月16日になると手数料は330円となりますので、お早めのお手続きをおすすめいたします。
- 「コンビニ/ATM」はPeatix申し込み後3日以内に入金してください。3日を過ぎるとキャンセルとなります。
- ⑥ 領収書はシンポジウム当日、受付にてお渡しいたします。
- ⑦ 支払いされたお金の返金はできません。
- ⑧ 原子力学会継続教育制度(CPD)登録の記入個所があるので、希望する原子力学会員は会員番号を記入してください。
- (2) 参加申し込みの締め切り(2025/10/1変更)
- ➀ 10月15日(水)23時59分です。
- ➁ 「コンビニ/ATM」の申し込み締切りは異なるのでご注意ください。
- 「コンビニ/ATM」のPeatixへの参加申し込み締め切りは10月14日(木)23時59分です。
- 10月11日から10月14日までに「コンビニ/ATM」支払いを選択して参加申し込みをされた方は10月14日23時59分までに入金をお願いいたします。
- (3) シンポジウム当日の受付
- ➀ シンポジウム当日は受付で登録したお名前をお申し出ください。
- (4) お問合せ
- ➀ 以下の(SNWシンポジウム事務局宛)
シンポジウム参加申し込み
参加申し込み〆切(2025/10/15 23:59)
6. 主催・共催・後援
- 主 催 :
- (一社)日本原子力学会シニアネットワーク連絡会(SNW)
- 共 催 :
- エネルギー問題に発言する会
- エネルギー戦略研究会(EEE会議)
- 後 援 :
- (一社)日本原子力産業協会、(一財)日本原子力文化財団
- (一社)原子力国民会議