シニアネットワーク連絡会シンポジウム
2021年度(第21回)シンポジウム開催案内
2021年9月3日17時をもって参加受付を終了いたしました。
2050年脱炭素社会実現に向けて
-原子力発電の新増設・リプレースが必須である-
菅総理は、昨年末国会において2050年までに脱炭素社会を目指すことを宣言しました。電力分野においては第6次エネルギー基本計画で政策が具体化される見通しです。
太陽光、風力など変動電源を安定化する高性能蓄電池や水素発電などの実用化においては、官民を挙げたイノベーションが求められます。また、これらと、火力、原子力の3電源の特徴を生かしつつリスクを最小とすることが重要ですが、原子力発電炉は、2030年から順次廃炉となるため、21世紀中葉以降に原子力電源を確保するためには、新増設・リプレースが必須です。
しかし、第6次エネルギー基本計画の現時点での議論では、原子力発電の新増設・リプレースについては言及していません。この状況を踏まえ、本シンポジウムにおいては、政府関係者からエネルギー政策について伺ったあと、産業界の取り組み状況をご説明いただき、脱炭素社会実現に向け原子力発電について整備すべき条件など地に足がついた議論を展開いたします。
実施概要
- 開催日時:
- 2021年9月15日(水) 13:00~16:40
- 開催場所:
- リモート形式(Webexを使用)
- (リモートが初めての方も容易に参加できます。奮ってご参加ください。)
- 定 員:
- 200名(申込先着順)
- (200名を超えても参加申込受付は継続します。受付201名以降の方は、当日のシンポジウムにご参加いただけませんが、後日シンポジウムの録画の閲覧が可能です。)
- 参 加 費:
- 無料
プログラム
13:00~13:10
- 開会挨拶:
- 原子力学会シニアネットワーク連絡会会長 坪谷 隆夫
13:10~13:50
- 基調講演:
- エネルギー・原子力政策の今後(仮題)
- 経済産業省 地域経済産業審議官 小澤典明 氏
14:00~14:40
- 講 演-1:
- 2050年カーボンニュートラルの実現に向けた事業者の取り組み(仮題)
- 電気事業連合会企画部長 岩田充弘 氏
- 電気事業連合会原子力部長 中熊哲弘 氏
14:45~15:45
- 講 演-2:
- 安全性・経済性を高めた次世代軽水炉の開発設計(仮題)
- 講演2-1 三菱重工業(株)常務執行役員 加藤 顕彦 氏
- 講演2-2 (株)日立製作所執行役常務 久米 正 氏
15:50~16:20
- 講 演-3:
- 次世代軽水炉新増設・リプレースに向けた条件整備と提言
- エネルギー問題に発言する会会長 金氏 顯
16:20~16:40
- 質疑応答:
- 講演に対する質疑応答
- 閉会(16:40)
参加申し込み方法
- 下記「シンポジウム参加申し込み」をクリックして申し込みをしてください。
- (参考)シンポジウム参加申し込み申請画面(pdf)はこのようになっています。
- 申し込み後、自動的に参加受付返信メールが送付されますので内容をご確認ください。
- 返信メールが配信されない場合、ご自分のパソコンの迷惑メールフォルダー内をご確認の上、以下のメールアドレス宛お問合せください。(snwシンポジウム事務:山本文雄)
- 2021年8月4日に参加申込受付番号200番に達しました。201番以降に申し込まれた方は、シンポジウム録画の閲覧が可能です。
シンポジウム参加申し込み(受付終了しました。)
参加受付200名となりました。(2021年8月4日)
受付番号201番以降の方は、シンポジウム録画の閲覧が可能です。
取り消しの手続き
- シンポジウム参加を取り消す方は、必ず取り消し手続きを行ってください。
- 下記「シンポジウム参加取り消し」をクリックして必要事項を記入してください。
- (参考)シンポジウム参加取り消し画面(pdf)はこのようになっています。
- お名前、E-mailのほか「受付番号」が必須入力事項となっています。
- 「受付番号」は、参加申し込みの返信メールに記載されています。万一「受付番号」を紛失された場合は、以下のメールアドレス宛お問合せください。(snwシンポジウム事務:山本文雄)
シンポジウム参加取り消し
参加申し込みにあたっての留意事項(重要)
- 定員を超えた場合の対処法
- 参加申し込み後の返信メールの左上の「受付番号」をご確認ください。
- 受付番号が200までの方
- シンポジウムにご参加いただけます。
- 開催1週間前に、事務局から リモート参加の具体的方法などについて、メールにてご連絡いたします。
- 受付番号が201番以降の方
- シンポジウムにご参加いただけませんが、シンポジウムの録画をご覧いただけます。 閲覧は無料です。閲覧期間以内(10日間)にご覧ください。
- シンポジウム終了後、数日内に閲覧に必要なパスワードなどの情報をメールにてお知らせいたします。
- なお、録画閲覧不要な方は、特にその旨のご連絡は不要です。
- 欠員が出た場合の処置
- 受付番号201番から順次割り当ててシンポジウム参加を可能とします。
- 参加可能該当者にはメールにてその旨ご連絡いたします。参加可否のSNW事務局への連絡は不要です。
- 参加可能該当者が、シンポジウムに参加されなかった場合は、録画閲覧のご案内を後程お送りいたします。
主催・共催・後援
- 主 催 :
- (一社)日本原子力学会シニアネットワーク連絡会(SNW)
- 共 催 :
- エネルギー問題に発言する会、エネルギー戦略研究会(EEE会議)
- 後 援 :
- (一社)日本原子力産業協会、(一財)日本原子力文化財団
- (一社)原子力国民会議