ダイバーシティ推進委員会 委員長挨拶

ダイバーシティ推進委員会委員長
小林 容子

2003年1月、日本原子力学会に男女共同参画ワーキンググループが発足いたしました。それからちょうど20年、2023年1月に、日本原子力学会は、学会内の多様性を高め、 多様な価値観、能力、経験、個性を持った人材を活用し、社会の持続的発展に向けて、新たな価値創造やイノベーションにつなげるための 「ダイバーシティ&インクルージョン推進のためのアクションプラン」を策定いたしました。この20年間、ワーキンググループから男女共同参画委員会への昇格、 男女共同参画委員会からダイバーシティ推進委員会への名称変更などを経て、ダイバーシティ推進に関するさまざまな活動を行ってきましたが、 今後は、このアクションプランに沿って、新たなステージの活動を進めていきたいと考えています。
多様性に富んだ意思決定が、学会内のあらゆるステージにおいて実現されることにより、ポジティブな変化が生まれ、学会の発展に寄与することを期待しています。
特に、ジェンダー・バランスに関しては、社会的構造、文化的・歴史的経緯などが絡み合って、日本の科学技術分野の大きな課題となっています。日本原子力学会では、上記のアクションプランにクォーター制を導入して、この問題についても、真摯に取り組んでいく予定です。一歩一歩、前進していくことにより、グローバル社会にふさわしい多様な組織の実現を目指していきたいと思います。 関係者の皆様方におかれましては、引き続き、ダイバーシティ推進委員会の活動へのご協力をよろしくお願い申し上げます。

更新情報・お知らせ

2024/3/7
2023年度アクションプランの成果(常置委員会の女性比率向上)→こちらからNEW
2023/8/30
2023年秋の大会 ポスターセッションの発表タイトルを公開しました→こちらから
2023/3/6
ホームページを改訂しました。最新活動はFacebookで紹介していきたいと思っています。
2022/9/6
2022年秋の大会 ポスターセッションのポスターが閲覧できるようになりました→こちらから
2022/8/29
2022年秋の大会 ポスターセッションの発表タイトルを公開します→こちらから
2022/8/10
第63回J-PARCハローサイエンスのお知らせ→こちらか
2022/8/1
ダイバーシティ推進ウェビナーのご案内→こちらから
2022/7/28
委員会メンバーのページを更新しました→こちらから

» 過去ログ

沿革・委員会規定

沿革

委員会規定