年会・大会・シンポジウム
日本原子力学会年会・大会における標準委員会セッションを中心に,標準委員会及び原子力発電所地震安全特別専門委員会に関連したイベントの情報をご紹介しております。
過去に開催されたセッション
2012年秋の大会(2012年9月19日(水)〜21日(金))
大会全体の情報は「日本原子力学会 2012年秋の大会」ページ参照
標準委員会セッション1(原子力安全部会共催)
「将来の我が国の原子力安全を考える(その1)−原子力安全検討会・分科会の活動(原子力安全の基本的考え方の検討)中間報告−」
2012年9月19日(水)13:00〜14:30,A会場
座長 : 宮野 廣(法政大,標準委員長)
- 原子力安全の基本的考え方策定の意義 … 山口 彰(大阪大学)
資料(PDF 130KB) - 基本原則(責任とマネジメントシステム) … 高田 孝(大阪大学)
資料(PDF 190KB) - 基本原則(人及び環境の防護) … 山本 章夫(名古屋大学)
資料(PDF 120KB) - 基本原則(事故の発生防止と影響緩和) … 宇井 淳(原子力安全基盤機構)
資料(PDF 180KB)
標準委員会セッション2(原子力安全部会共催)
「将来の我が国の原子力安全を考える(その2)−福島第一原子力発電所事故に関する原子力安全部会セミナー活動中間報告−」
2012年9月19日(水)14:30〜16:00,A会場
座長 : 阿部 清治(原子力安全基盤機構,原子力安全部会長)
- セミナーの目的と進め方 … 関村 直人(東京大学)
- これまでの議論の概要 … 村松 健(東京都市大学)
標準委員会セッション3(システム安全専門部会)
「シビアアクシデント対策に係る規格基準の検討動向」
2012年9月20日(木)13:00〜14:30,L会場
座長 : 関村 直人(東京大学)
- SA対策の規制化検討の現状と課題 … 牧 慎一郎(原子力安全・保安院)
原安委のH23年10月20日付けの決定文
保安院のH24年8月27日付けのレポート
原安委のH24年9月10日付けのレポート(概要)
- 標準委員会でのSA関連規格策定の現状と課題 … 河井 忠比古(日本原子力技術協会)
資料(PDF 240KB) - SAM実施基準の検討の現状と課題 … 岡本 孝司(東京大学)
資料(PDF 210KB) - 格納容器でのSA対策に係る規格基準の国内外動向 … 村松 健(東京都市大学)
資料(PDF 520KB)
標準委員会セッション4(リスク専門部会)
「外的ハザード事象のリスク評価とPRA基準の開発計画」
2012年9月21日(金)10:30〜12:00,A会場
座長 : 山口 彰(大阪大学)
- 外的ハザード事象評価の分類手法の検討 … 倉本 孝弘(原子力エンジニアリング)
資料(PDF 972KB) - 外的事象PRA実施基準の整備 … 成宮 祥介(関西電力)
資料(PDF 500KB) - 今後のPRA実施基準整備とリスク情報活用に向けて … 山口 彰(大阪大学)
資料(PDF 480KB)
標準委員会セッション5(基盤・応用技術専門部会)
「数値解析技術と標準」
2012年9月21日(金)13:00〜14:30,L会場
座長 : 岡本 孝司(東京大学)
- V&V標準の世界的現状 … 越塚 誠一(東京大学)
資料(PDF 264KB) - 有効高さ評価モデルに関する標準 … 佐田 幸一(電力中央研究所)
資料(PDF 2.8MB) - 数値解析の信頼性に関する標準 … 堀田 亮年(原子力安全基盤機構)
資料(PDF 1.0MB)
津波PRA標準にかかる講習会(東京:2012年5月15日(火),大阪:2012年5月30日(水))
日本原子力学会標準委員会では,以下の標準に関する講習会を開催いたします。
「原子力発電所に対する津波を起因とした確率論的リスク評価に関する実施基準:2011」(2012年2月発行)
一般社団法人日本原子力学会標準委員会より、原子力発電所に対する津波を起因とした確率論的リスク評価(PRA)に関する実施基準の内容と関係事項を広く理解して頂くために、講習会を開催する運びとなりました。本講習会では,標準策定に携わった方々を中心とした講師陣が、上記標準の規定内容を解説します。また津波PRAの具体例を紹介し、解説します。
- 開催日
- 東京:2012年5月15日(火)10:30〜17:30
- 大阪:2012年5月30日(水)10:30〜17:30
- 会場
- 東京:田中田村町ビル 会議室5A (東京都港区新橋2-12-15 田中田村町ビル)
- 大阪:大阪大学中之島センター 講義室702 (大阪府大阪市北区中之島4-3-53)
- 参加者
- 各会場 40名(定員に達し次第締め切らせていただきます)
- プログラム
- 当日のプログラムは→こちらをご参照下さい。(PDF)
- 参加費
-
・会員…25,000円 (学生会員…7,000円)
・会員外…30,000円(学生会員外…10,000円)
※標準購入費用は含まれません。
※標準が必要な場合は,お申し込み時に必要な標準を合わせてご注文下さい。当日ご用意いたします。(学生については、当日参照用に標準を貸与することもできますので、事務局にご相談下さい) - 使用標準
- 「原子力発電所に対する津波を起因とした確率論的リスク評価に関する実施基準:2011」 会員価格 11,400円(定価:14,250円)
- 申し込み方法
- 別紙の申込書に必要事項をご記入のうえ下記宛先までお願いします。
【お申し込み・問い合わせ先】
一般社団法人 日本原子力学会 標準委員会事務局
〒105-0004 港区新橋2-3-7 新橋第二中ビル3F
Tel 03-3508-1263 Fax 03-3581-6128
Email sc[at]aesj.or.jp ([at]を@に置き換えてください)
2012年春の年会(2012年3月19日(月)−21日(水))
「原子力発電所地震安全」特別専門委員会:総合講演・報告5[一般公開]
「原子力安全」はいかにあるべきか,その基本的考え方と今後の活動について
(2012年3月20日)
配布資料(PDF 4.4MB)
- あいさつ … 宮野 廣(法政大学)
- 原子力安全に関する今後の活動について …山口 彰(大阪大学)
- 地震安全ロードマップの策定について …大橋 弘忠(東京大学)
- 津波ハザードの検討について …蛯沢 勝三((独)原子力安全基盤機構)
- 地震工学会におけるロードマップの検討について …亀田 弘行(京都大学名誉教授)