年会・大会・シンポジウム・講習会

日本原子力学会年会・大会における標準委員会セッションを中心に,標準委員会及び原子力発電所地震安全特別専門委員会に関連したイベントの情報をご紹介しております。

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過去に開催されたセッション

地震PSA標準に係る講習会(2011年12月13日(火),14日(水)) ≪終了≫

一般社団法人日本原子力学会標準委員会では,2007年9月に発行した「原子力発電所の地震を起因とした確率論的安全評価実施基準:2007」についての講習会を以下の通り開催します。
本標準は,地震PSAの実施にあたっての考え方,満足すべき要件及び具体的な方法について調査検討を行い,関連する分野の専門家の意見を踏まえ,地震PSAの実施基準について規定したものです。講習会では、この標準の規定内容や解説に記載した具体例に加えて、制定以降に発生した東日本大震災などで得られた知見を評価にどのように活かしていくかなどの最新の動向について、二日間にわたり詳しく説明します。

テキスト(標準)
テキストは,標準となります。参加申込みと合わせて標準をご購入される場合は,申込書で合わせてお申し込み下さい。当日ご用意いたします。事前に標準の入手を希望される場合は,購入フォームより別途お申し込み下さい。その場合は,当日,標準をお持ち下さい。

開催日
2011年12月13日(火)11:00〜18:00,12月14日(水)10:00〜18:00(2日間)
会場
5東洋海事ビル 会議室D
(東京都港区新橋3-2-5 5東洋海事ビル1階)
参加者
40名(定員に達し次第締め切らせていただきます)
プログラム
当日のプログラムは→こちらをご参照下さい。(PDF)
参加費
  • 会員…35,000円 (学生会員…10,000円)
  • 会員外…40,000円(学生会員外…12,000円)
※標準購入費用は含まれません。
申し込み方法
別紙の申込書に必要事項をご記入のうえ下記宛先までお願いします。

【お申し込み・問い合わせ先】
一般社団法人 日本原子力学会 標準委員会事務局
〒105-0004 港区新橋2-3-7 新橋第二中ビル3F
Tel 03-3508-1263 Fax 03-3581-6128
Email sc[at]aesj.or.jp ([at]を@に置き換えてください)

レベル1PSA及びパラメータ推定標準に係る講習会(2011年9月6日(火),7日(水) ) ≪終了≫

(社)日本原子力学会標準委員会より、内的事象PSAに関係する一連の標準(レベル1,2,3PSAに関する実施基準とパラメータ推定に関する実施基準)が発行されております。このうちリスク評価の基本と考えられ、使用頻度の高いと思われる、レベル1PSAに関する実施基準とパラメータ推定に関する実施基準の内容と関係事項を広く理解して頂くために、講習会を開催する運びとなりました。
本講習会では,標準策定に携わった方々を中心とした講師陣が、下記の2つの標準の規定内容を解説します。またそれぞれの標準で対象とするPSAの具体例、及び関連する最近の動向を紹介します。さらに参加者のPSAに対する理解の手助けとなるよう、PSAの手順についても解説します。

テキスト(標準)
テキストは,標準となります。参加申込みと合わせて標準をご購入される場合は,申込書で合わせてお申し込み下さい。当日ご用意いたします。(学生については,当日参照用にコピーを貸与することもできますので,事務局にご相談下さい。) 事前に標準の入手を希望される場合は,購入フォームより別途お申し込み下さい。その場合は,当日,標準をお持ち下さい。

開催日
2011年9月6日(火) 10:30〜16:45 , 9月7日(水) 10:00〜17:00 (2日間)
会場
航空会館201会議室
(東京都港区新橋1丁目18番1号 航空会館2FL)
参加者
40名(定員に達し次第締め切らせていただきます)
プログラム
当日のプログラムは→こちらをご参照下さい。(PDF)
参加費
  • 会員…35,000円 (学生会員…10,000円)
  • 会員外…40,000円(学生会員外…12,000円)
※標準購入費用は含まれません。

地震安全シンポジウム(2010年12月14日(火) 13:30−17:00) ≪終了≫

(社)日本原子力学会 地震安全シンポジウム [一般公開]
 テーマ「地震国日本の底力  地震時の原子力発電所の安全を支える」

(社)日本原子力学会では、2007年の12月より原子力発電所 地震安全特別専門委員会を設置し、地震時の原子力発電所の安全確保について検討を進めて参りました。
この度、その成果報告のひとつとして、原子力発電所の地震安全に関する理解を深めるための「地震安全シンポジウム」を開催いたしますので、ぜひご参加下さい。

日 時
2010年12月14日(火) 13:30−17:00
場 所
東商ホール(東京都千代田区丸の内3 -2-2 東京商工会議所ビル4階)【地図】
参加費
無 料(一般公開)

プログラム

当日のプログラム詳細は→プログラム(PDF)をご参照ください。


開会の挨拶 田中 知(日本原子力学会副会長)

第1部 講演 (13:40-15:00)

  1. 地震時の原子力発電所の安全確保の考え方
            …大橋 弘忠(専門委員会委員長/安全分科会主査)
  2. 地震に対する機器の余裕
            …岡本 孝司(構造分科会主査)
  3. “基準地震動”の考え方と地震に対する建物の余裕
            …高田 毅士(地震工学分科会副主査)

休憩 15:00-15:10


第2部 パネル討論 (15:10-16:50)

  座長 関村 直人(専門委員会副委員長/ロードマップWG主査)

  パネラー: 山下寛子(日本IBM)、清水かほる(NPO法人)

          田中優子(世田谷区議)、西原陽子(東大講師)

 地震時の原子力発電所の安全に関して,パネラー及び会場からのご質問,ご意見

   について,第一部の講演者を交えて討論。

 

閉会の挨拶 大橋 弘忠(専門委員会委員長)

2010年秋の大会(2010年9月15日(水)〜17日(金)) ≪終了≫

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標準委員会セッション[一般公開]
「余裕深度処分対象廃棄体の製作方法及び廃棄物の放射能濃度評価方法」

(9 月15 日(水)13:00〜14:30,D 会場)
座長:川上泰((財)原子力安全研究協会)

  1. 低レベル放射性廃棄物の廃棄体に係る原子力学会標準の整備状況について…柏木誠(日揮(株))
  2. 「余裕深度処分対象廃棄体の製作に係わる基本的要件」の標準について…中瀬辰男((財)原子力環境整備促進・資金管理センター)
  3. 「余裕深度処分対象廃棄物の放射能濃度決定方法の基本手順」の標準案について…北島英明((社)原子力技術協会)

「原子力発電所の高経年化技術評価の現状」

(9 月16 日(木)13:00〜14:30,E 会場)
座長:鈴木雅秀((独)日本原子力研究開発機構)

  1. 日本原子力学会標準原子力発電所の高経年化対策実施基準の改定状況…文能一成((株)原子力エンジニアリング)
  2. 美浜発電所1 号機の40 年目高経年化技術評価について…三山彰一(関西電力)
  3. 敦賀発電所1 号機の40 年目高経年化技術評価について…楠丈弘(日本原子力発電(株))

    ※プログラム(2)と(3)の順番を入れ替えました。

レベル1〜3PSA及びパラメータ推定標準に係る講習会(2010年8月3日(火),4日(水)) ≪終了≫

(社)日本原子力学会 標準委員会では,以下の4つの標準に関する講習会を開催いたしました。

開催日
2010年8月3日(火) 10:00〜17:30,8月4日(水) 10:00〜17:00
会場
航空会館201会議室
参加者
49名
プログラム
当日のプログラムは→こちらをご参照下さい。(PDF229KB)※プログラムから会場変更有
参加費
  • 会員…35,000円 (学生会員…10,000円)
  • 会員外…40,000円(学生会員外…12,000円)
※標準購入費用は含まれません。
※学生に限り,希望者に標準参照用コピーを貸与致します。

2010年春の年会(2010年3月26日(金)〜28日(日)) ≪終了≫

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標準委員会セッション[一般公開]
「リスク情報活用関連標準の現状と今後の展望」

(3月26日(金)13:00〜14:30,E会場)
座長:宮野 廣(標準委員会委員長)

  1. 我が国におけるリスク情報活用関連標準の状況と標準整備計画…平野 光將(東京都市大学)--資料(PDF310KB)
  2. リスク情報活用の取り組みにおける標準の役割…成宮 祥介(関西電力)--資料(PDF220KB)
  3. リスク情報活用関連標準の将来展望…山口 彰(大阪大学)--資料(PDF155KB)

「低レベル放射性廃棄物に係る埋設施設の検査方法及び埋設後の管理方法」

(3月28日(日)13:00〜14:30,M会場)
座長:川上 泰(原子力安全研究協会)

(1)低レベル放射性廃棄物の埋設処分に係る原子力学会標準の整備状況について…新堀 雄一(東北大学)--資料(PDF700KB)

(2)「LLW埋設施設検査方法」の3標準案について…吉原 恒一(原子力技術協会)--資料(PDF472KB)

(3)「低レベル放射性廃棄物の埋設地に係る埋め戻し方法及び施設の管理方法」…吉原 恒一(原子力技術協会)--資料(PDF745KB)

特別報告会[一般公開] 「地震安全に関する活動報告と地震安全の論理について」

(2010年3月27日(土)13:00〜16:30,茨城大学水戸キャンパス人文学部大会議棟 10講義室)
司会:宮野 廣 (日本原子力学会)
開会あいさつ:辻倉 米蔵 (日本原子力学会)

第1部 地震安全に関する学協会からの報告(13:10〜13:50)
  1. 「地震安全に関する日本原子力学会の活動」…地震安全特別専門委員会 委員長・班目 春樹(東京大学)
  2. 「柏崎刈羽原子力発電所の状況」…山下 和彦(東京電力)
  3. 「地震後の機器健全性評価について」…落合 兼寛(日本原子力技術協会 SANE委員会)

-休憩(10分)-

第2部 地震安全の論理(総合討論)(14:00〜16:15)
  1. 「地震安全の論理」…安全分科会幹事・成宮 祥介(関西電力)
  2. 会場討論
    座長:安全分科会主査(東京大学)大橋 弘忠
    コメンテーター:高田 毅士(東京大学),阿部 清治(JNES),平野 雅司(JAEA),山下 和彦(東京電力), 落合 兼寛(原技協)
  3. 閉会あいさつ…辻倉 米蔵 (日本原子力学会)

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