日本原子力学会シニアネットワーク連絡会
会長退任挨拶

会長退任のごあいさつ

2021年6月17日 石 井 正 則
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作春のコロナ緊急事態宣言で全体会議、運営小委員会の開催がままならない状態となりましたが、試行錯誤しながらもWEBで新しいスタイルの運営体制が整備されました。この際新しい体制で臨む好機との思いから、会長を交代させていただくことにしました。

東日本大震災後の逆風の中で会員の皆様には歯がゆい思いをされ、また歴代の会長には想定外の事態もあり思わぬご苦労をおかけしました。私はそんな背景のなかで2018年に会長を引き継ぐことになりましたが、この間名古屋の先生方との研修会や、初めてのパソコン画面越しで行うWEB対話会など、印象深いものがありました。

昨年は2050年カーボンニュートラル政策が発出し、原子力界もV字回復が期待ざれます。津波事故後のエネルギー基本計画では「原子力は極力減らす」とされましたが、事故後21基が廃炉となり、すでに「極力減らす」段階は終りました。これからは再稼働とともにリプレース、新増設が必要になります。原子力界の現役や次世代の方々を支援するシニアの活動の重要性はますます高まっています。

坪谷新会長と会員の皆様には、原子力新時代に向けシニアの想いを伝える活動を一層充実させていただきたいと願っております。私も皆様と一緒にお手伝いしたいと思っておりますので引き続きよろしくお願いします。。 これまでの皆様のご協力に対し、厚くお礼申上げ、退任の挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。

以上