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福島第一原子力発電所事故に関するセミナー

福島第一原子力発電所の事故については、既に政府報告書(第1報、第2報)や事故調査委員会・中間報告書が出ています。 また、原子力学会でも様々な活動や報告がなされています。

原子力安全部会は、平成20年8月、「原子力安全に関連した研究者間の交流と情報交換を積極的に行い、また、研究活動を支援するとともに、原子力安全に 関係する事項について情報を発信し、原子力利用における安全確保とそれに関する理解の促進に貢献することを目的」として設立され、その後、安全に関する議 論を行う場を提供する観点から、特にシビアアクシデント対処設計の考え方などをテーマとして講演会やセミナーを開催してまいりました。

事故後1年になろうとする折、学会員間での情報共有と意見交換の場を原子力安全部会が提供することは、原子力安全部会の重要な責務と考え、下記 の趣旨でセミナーを開催することと致しました。


・福島第一原子力発電所事故に関し、「何が悪かったか、今後何をすべきか」について議論する。

原子力学会はわが国のアカデミアを構成する組織であることを踏まえ、学会としてあるいは

原子力安全部会として何をすべきかの観点を重視する。


・原子力は多くの技術の総合であり、福島第一原子力発電所事故を含め、事故は技術分野の隙間で起きることが多い。

今回のセミナーは、事故そのものの解説ではなく、事故によって示された課題を踏まえて

今後より安全な原子力を確立していくために、技術分野間あるいは産官学間の相互理解を進めることを目的とする。


・意見交換する分野を数個に分けた上で、関村副部会長の司会の下、それぞれの分野について、

最初に阿部部会長が問題提起する。ついで、主要事項について当該分野の専門家が説明を行う。その後に参加者による意見交換を行う。


・分野は、まずは深層防護の順に沿って、安全設計、シビアアクシデント対策、原子力防災とする。(安全設計は量が多いので2つに分ける)

次いで、PSA、運転経験、安全研究の成果の、設計・運転・規制への反映について議論する。

最後に、会場から問題提起される問題も対象として、時間の許す範囲で総合的な討論をする。


・セミナーで用いた資料や主要な意見・議論については、安全部会のホームページに掲載するとともに、

学会の安全部会全体会合で報告する。





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