学生とシニアの「対話in東北2009」報告書

平成21年11月20日

SNW運営委員 伊藤睦・若杉和彦

1.実施趣旨

 2005年度から続けている「学生とシニアの対話」活動の一環として、東北大学にて対話会を実施する。この活動は日本原子力学会のシニアネットワーク(SNW)と学生連絡会及びエネルギー問題に発言する会が共催で行うものであり、原子力に関心を示す学生と原子力を経験してきたシニアとの交流を図る。SNW主催の活動としては28回目の「対話」であるが、エネルギー問題に発言する会主催のものからの通算では34回目となる。東北大学では2006年12月以来毎年開催され、今回は4回目の対話会となる。

2.対話の目的

 学生とシニアの対話を通して、地球環境にも影響するエネルギー問題や原子力に対する認識を新たにするとともに、このような大きな問題にいかなる態度で臨むべきかを一緒に議論することを目的とする。特に原子力の実務を経験してきたシニアの知恵と知識を、社会に出る前の学生が吸収し、その将来への自信に繋げてもらう。なお、対話会を効果的に実施するため、次の資料を事前に準備し、学生に配布した。

−「対話イン東北'09」事前質問への回答(学生に求められる能力とは?):添付資料1.1

「対話イン北海道‘09」と同じもの及び「対話イン名古屋’08」で作った資料をそのまま流用した。

−「対話イン東北'09」事前質問への回答(各グループ別):添付資料1.2

−(参考資料)総理大臣鳩山由紀夫宛て「政策提言」(2009年9月27日付)

3.対話の実施

(1)日時  2009年10月1日(木) 13:00 〜 18:00 (12:15 受付開始:量子本館)

なお、対話会開催に先立ち、シニア全員と学生のファシリテータを集めて、FTオリエンテーション(12:30〜12:50)を行い、また対話会終了後懇親会(18:15〜 19:30、於「こもれび カフェ」約50名参加)を行った。

(2)場所  東北大学青葉山キャンパス 量子エネルギー工学専攻大講義室、量子第1講義室(量子講義棟)、学生研修室(量子本館)

(3)参加者(敬称略)

@ 学生 東北大学 計48名

M1:19名  M2:1名  B4:28名

A シニア 計17名(シニアの詳細は添付資料2を参照)

(SNW会員13名)

天野治、石井正則、伊藤睦、岩本多實、小川博巳、川合将義、岸本洋一郎、太組健児、竹内哲夫、土井彰、西村章、林 勉、若杉和彦

(SNW東北会員4名)

新田目倖造、柴田一成、岸昭正、菅原剛彦

B オブザーバー 2名

早坂明夫(福島大学)、松岡俊司(元東北電力)

(4)実施内容

@     FTオリエンテーション(12:30〜12:50):石井正則氏

対話をスムーズに進行させるため、学生のFTおよびシニアの参加者全員にファシリテーション方式の説明を(添付資料3)「ファシリテーションと対話への適用要領」(金氏顕)を使って行った。

A     挨拶とシニア紹介(13:00〜13:20)

     司会と開会宣言:学生幹事(丹野敬嗣君)

     開会のご挨拶:

石井慶造氏(東北大学教授):

シニアから知識と知恵を大いに吸収して欲しい。また,シニアに負けないように話して欲しい。

竹内哲夫氏(SNW会長):

今は“Changeはやりの時代である。米国オバマの登場、日本の政権交代(鳩山首相)、独メルケル首相の脱原子力見直し、そして我が国環境大臣の原子力推進発言があった。1990年比25%減(CO2)公表に対して我々シニアは首相に原子力の政策提言を行った(参考資料参照)。シニアと学生は約50年を隔てているが仲間同志である。日本だけが特異な反原子力の風土病の中で育ちながら、原子力を聖職に選び明日を考えている学生諸君には、今こそが「ルネッサンス」である。時代を超えた体験の違いからの処世観、人生観の対話は価値があり、オーラ効果を期待している。

B     基調講演  (13:30~14:20):天野治氏(添付資料4参照)

演題:「石油ピーク後のエネルギー(エネルギー収支比から対応を考える)」

今の我々を取り巻く国内外のエネルギー情勢、石油ピーク後の正しい対応と認識に基づき、今後の人類生存のためにはEPR*評価が必要である旨、イースター島の悲劇等の例を引きながら解説された。特に石油ピーク後のエネルギー選択が重要であり、原子力発電はEPRが高く優れていること、太陽光・風力の発電手段や水素自動車等はEPRが低いことを正しく認識することが大切である。この観点からウランの他にトリウムを視野に入れること、1960年代の生活スタイルに戻すことも考慮してはどうか。(*入力エネルギーに対する出力エネルギーの比率で、Rabbit limitの考え方(ウサギを捕まえるためのエネルギーが、捕まえたウサギのエネルギーより大きいならば、いくらウサギがいたとしても、インディアンは生きていけない)に基づく。)

C     対話と発表(14:30~16:30):量子第1講義室及び学生研修室

対話のテーマを学生が事前アンケート(添付資料5)に基いて下記の8つを選び、各テーマにシニア2〜3名と学生5〜7名ずつのグループに配分し対話を実施した。

参加者のグループ分けについては、事前に学生とシニアからの希望を取り入れた。グループ編成の詳細は添付資料6のとおり。

Gr.1;我が国における今後のエネルギー需要量の変動予測と国家間戦略

Gr.2;原子力関係の業種の現状・将来とそれぞれの業種が学生に求める能力

Gr.3;次世代炉・高速増殖炉における研究開発の現状と課題

Gr.4;種々な視点から見た核融合炉と核分裂炉の比較

Gr.5;どのようにしたら原子力をより理解してもらえるか〜原子力と社会のかかわり方Gr.6;大学の研究活動と企業・社会のつながり

Gr.7;エネルギー収支比から考える日本の原子力発電推進の是非

Gr.8;学生に求められる能力とは?

 

対話終了後は各グループから対話内容がまとめて報告され質疑応答をおこなった。

Gr.1の発表では、今まで日本だけを考えていたが、地球規模でエネルギー・セキュリティーを考える視点は新鮮だったこと、我々ひとりひとりは「もったいない」の精神を意識して生活する必要があること、原子力研究開発の必要性をあらためて確認出来たこと、自国の技術を発展させることがエネルギー確保に直結するとの考え方が持てた等の力強い感想が述べられた。

Gr.2の発表では、今後の学生生活や就職活動にシニアの経験を生かしたいとの観点から対話が進み、資格を取ることも必要だが、理系的な能力だけでなく、協調・我慢・人とのコミュニケーション能力が必要であることがよく判った、業種は産業界から政界まで多岐にわたっているが、働く上で「やりがい」が大切であること、大学生活で様々な人の価値観に触れ自分を高めたい等の発表があった。

Gr.3の発表では、我々はFBRを勉強しているので、BWRとの関係を含めてこのテーマを選び、次世代炉に関するビジョンを得ることを対話の目的としたこと、2025年FBR実証炉運転の予定とされており、それまで軽水炉で代用可能であるが、今の生活レベルを維持するためにはもっと早くFBRを実現させることが望ましいこと、しかし様々な見方があり、勉強不足を感じたこと、直接原子力開発に携わってきたシニアの言葉には重みがあり、次世代の原子力分野の発展が必要不可欠であると感じたこと等が述べられた。

Gr.4の発表では、原子力分野の視野を広め、自分の研究に対するモチベーションを高めたいためにこのテーマを選択したこと、核融合炉には今後10年や20年では解決できない多くの課題があること、核融合炉が実現しても核分裂炉も必要であること、核融合炉は高レベル廃棄物は少ないが排出放射線量は大きいこと、昔は工学の問題だったが今は物理学の問題もあることが判った等の発表があった。これに対してシニアから学生の率直な意見を聞くことが出来たが、問題意識が低いのではないかとのコメントがあった。

Gr.5の発表では、原子力を社会に理解してもらうための方法について議論が交わされた。原子力の実態と報道との間に差があり、正確な情報を選ぶ能力が必要であること、環境問題に対して大変な努力をしていく必要があり、原子力はその中の要素になり得ること、マスコミへの教育・政府による世論作りが必要であること、メディアが報道しない多くの情報が得られて対話は有意義であったこと、しかしCO2削減ばかりでなく消費エネルギー削減の話も原子力関係者から積極的に発言すべきではないか、原子力広報から能動的に情報を得ることが必要と思ったこと等が述べられた。

Gr.6の発表では、このテーマを選択した理由は大学での研究活動の意義を知り、今後の活動の指針を立てたいためであったこと、学生には時間が限られているためその研究成果は期待されないが、研究過程(学ぶ力)を大事にしてほしいこと、大学は教育を通じて研究を行う、研究を通じて教育を行う機関であることを意識して研究活動に取り組みたいこと、特にこれからの大学の研究者・技術者は国際性を身につけるべきであること、内向きではなく外に対してももっと門戸を開くべきであること、産学連携を効果的に進めるためには粘り強い協力と優秀なコーディネータが必要であること等が述べられた。

Gr.7の発表では、日本の将来を考える上で持つべき視点を身につけたいとの観点からテーマを選択したこと、原子力発電のEPRは他の発電方法と比較してかなり高いこと、さらにEPRを上げるには規制の合理化が必要であること、石油ピーク後の資源の有限性を考慮すると原子力発電の推進が必須であることがよく判り、EPRを用いたムダを見抜く視点を身につけてより洗練されたエネルギー開発に繋げていきたい旨の決意表明等が述べられた。

Gr.8の発表では、社会に役立つ人とはどのような人かを知り、卒業までモチベーションを保つようなアドバイスを得たいためにこのテーマを選択したこと、学生時代には幅広い分野の知識を得ることが必要であり、コピペではなく自分の頭で考えることの大切さ、壁にぶつかる事をチャンスと捉えるべきであること、情熱を持つことが必要であること、特に仕事を選ぶ上で重視すべきは「やりがい」であること、T型人間よりT型人間が望ましいこと等の発表があった。会場から、場合によりT型も必要であり、知識の幅と量を大きくすることが大切である旨のコメントがあった。

 

D講評

SNWを代表して小川博巳氏、SNW東北を代表して新田目倖造氏よりそれぞれ下記の要旨の講評が有った。

SNW小川博巳氏:

今回は35回目の対話会だったが、学生側の丁寧な準備でいい結果が出たことに拍手を送りたい。またシニアも事前に十分準備したため、いい結果になった。基調講演、対話会等を含めていろいろな議論が行われたが、それらの内容についてもう一度自分の頭で考えて欲しい。自分は50年原子力に従事したが原子力について発言しなかったことを反省している、学生諸君は「発言する原子力屋」であって欲しい。

SNW東北新田目倖造氏:

     最近の地球環境問題、エネルギー資源問題から、原子力は世界的に関心が高まっており、今後20年位の間に、世界の原子力発電設備は現在の2倍以上に増強され、その大部分は開発途上国で、中でも中国では現在の10倍以上に増加し、トップのアメリカにつぐ世界第二の原子力大国になるという予測も出ております。

     日本では、新潟を含めた東北7県に原子力発電設備の4割がございますし、下北半島は原子燃料再処理施設、原子力発電所などが集中する日本最大の原子力基地として期待されております。

     東北で原子力を勉強された皆様には、是非東北に就職して頂きたいと思いますが何処に就職されても、原子力の仕事をされる限り、東北とは末永く深いご縁が続くと思われますので、よろしくお願いします。

     本日の対話につきましては、各グループで原子力の核心に触れる問題や、学生諸君の悩み・疑問について熱心な質疑応答が行われ、ある程度お役に立てたと思っております。

     原子力は今、日本では世間から冷たい目で見られている面がございますが、これから世界を支える最も重要な技術の一つです。技術は何でも、良い方に使えば人間に役立ち、悪い方に使ったり、誤った使い方をすれば人間を傷つけます。皆様の勉強されている原子力技術は、必ずやこれからの世界支え、皆様の幸せな人生につながるものと確信しております。

 

4.事後アンケートの概要

(1)参加シニア事後アンケートの結果を添付資料8および8.1に示す。

その要点は次のお通り。

SNW東北を除くシニア13名全員から回収した結果各質問に対する回答は次の通り。

@     対話の内容についてはやや不満が3名とても満足3名、有る程度満足が8名と評価が分かれた。

A     学生の熱意については、あまり熱心で無かったと回答が一人いたが、その他はとても熱心7名とある程度熱心が5名とほぼ熱心だったと言える。

B     対話会場の雰囲気は,とても良かったたが11名であり問題は無い。

C     学生がテーマを決めた事に対しては、やりにくさを感じたとする人が4名と感じなかった人8名の半分と多く、課題が残った。

D     テーマに沿って学生が事前に検討した議題や質問を事前に確認するやり方については、とても良かった4名良かった7名に対して、どちらでもない、あまり良くない、良くなかったが各1名おり、この少数の意見を良く検討すべきである。

E     FT方式の対話についても、良かったが9名に対してどちらでもないが3名と良くないが1名と多少反省すべき事がある。

F     参加者に高学歴が集中していた事に対しては、参加者に幅を持たせるべしと答えた人が3名その他1名を含めて4件もあり、一概に良いとは言い切れない。

G     来年度参加の希望については8名がまだ話し足りないと感じている様で来年も参加を希望している。

以上を纏めると、対話会には多数の学生(計48名)が参加しこれにシニア17名が加わりほぼスケジュール通り実施され、当初の目的を達成出来たと言える。しかし、今回の特徴として、事前にテーマが設定されていたこと、事前に質問し回答を準備すること及び学生のファシリテータを務めるFT方式にたいして、次の様な賛否両論が有り、今後の検討課題が明らかになったと言える。

良かった事

     学生(代表;丹野君)の事前準備が十分に行き届き、質問の趣旨や内容がシニア側に事前に知らされて意思疎通が十分行われたこと。

     学生幹事の司会が上手で手際よく司会進行に努めた事、また学生のファシリテータが積極的に役割を果たしたため、対話が予定通りスムーズに進行した。

     FT方式により参加学生が均等に発言出来た。

反省事項

     学生のファシリテーターはシニアに対して遠慮勝ちに成らざるを得ず、FT能力にもよるが、議論に持っていく余裕が無く対話に意義が薄れた。

     また各学生も、各テーマに対する突っ込みが浅く、最後のまとめの発表を含めて議論がやや平板に流れたきらいがあった。

     事前の質問に対する回答は学生が勉強して置くべきであり、シニアが回答を出す必要はない。

     シニアからの経験に基づく会話はそれなりに学生に役立ったと考えられるが、学生自身は単なるコピペに堕することなく、自分の中で咀嚼し、自身の意見を持ち発表して欲しいと多くのシニア参加者は感じた。

(2)学生の事後アンケート結果の要旨

学生幹事丹野敬嗣君にまとめていただいたアンケート結果を添付資料9に示すが、その概要は問題点を含めて次のとおりである。

参加学生46名のうちアンケートを提出した者32名(全体の70%)の意見:

@     講演の内容については、とても満足した・ある程度満足した学生が91%であった。

A     対話の内容については、とても満足した・ある程度満足した学生が81%であった。しかし時間がなく、浅い内容となってしまった、シニアの自慢話が多かった等、不満の意見もあった。

B     事前に聞きたいと思っていたことが聞けた学生は72%であった。しかし不満の学生もいて、項目Aと同様の理由を挙げた。

C     「学生とシニアの対話」の必要性については、91%の学生が非常にある・ややあると回答したが、再度シニアとの対話会に参加したいかについては、十分話したからもういい・二度も必要ないと回答した学生が35%であった。

D     エネルギー危機に対する認識に変化がありましたかについては、72%の学生が大いに変化した・多少変化したと回答したが、原子力に対するイメージ変化については、78%の学生があまり変化しなかった・全く変化しなかったと回答している。これは原子力専攻の学生を対象にしたためと考えられる。

E     FTの進め方に問題があり、また時間も少なかったと回答した学生が多く、項目ABと合わせて今後の対話会の進め方に課題を残している。

その他の感想の主なものは、

     このままでは今の生活レベルを維持するのは難しく、10年後または20年後にはそのレベルを落とさなければならないことを知った。

     自分の頭で考えることが必要であることが判った。

     他のグループが近くて、やかましくて話が聞き取りにくかった。机の配置等を再考すべきである。

     10代、20代の若者への原子力広報活動について、いろいろ積極的な具体策が挙げられていて、参考になった。

最後に丹野君は次のように感想を述べており、上記Eと合わせて今後検討を要すると思われる。「今後学生とシニアの間で事前に何を望み、何を議論したいかを意見交換し、議題をフレキシブルに設定することが出来なければ、対話会の開催の意義が失われていくだろう。」

 

5.まとめ

今回は東北大学での4回目の対話会となったが、前回までの反省を踏まえ、対話会に臨む準備を学生側幹事が中心になって丁寧に行われ、事前のQ&A、学生側ファシリテータの活用、対話会そして懇親会と、当初のスケジュール通りスムーズに進行させることが出来たことは成功であった。

対話会のテーマは、前述したとおり、これからのエネルギー戦略、燃料サイクル開発上の技術的問題点、原子力の一般社会への広報、そして学生に求められる能力等、前回や前々回の対話会テーマとほぼ同じものとなったが、参加する学生のほとんどが初参加であることから、それぞれ真剣で有意義な質疑応答が展開された。ただ、シニア側からはもう少し議論の深まりが欲しかったとの感想が出ているが、竹内会長の挨拶にあるとおり、世代を超えても直接人間対人間として接触することによるオーラ効果が期待出来、今後の学生諸君の一層の精進と活躍に期待したい。また、 天野氏の基調講演では、EPR効果の高い原子力への期待が適切な比喩や定量的な数値を含めて説明され、大変理解し易く説得力あるものとなった。

特に現在、世界は原子力ルネッサンスの動きの中にあり、我が国も新しい民主党政権がCO2排出量1990年比25%減の方針を掲げ、環境省大臣が原子力推進の発言をする等、好むと好まざるとに拘わらず原子力へ大きく舵を切る必要に迫られている。このような環境の中で、原子力を経験してきたシニアと学生が対話会を開催したことは大変時宜に適うものと考える。対話会で得た知識と経験を多くの学生が親兄弟、親類、近隣へ大きな輪に広げてもらいたい。そのことが対話会の本来の目的である。

最後に、今回の対話会の準備一切を引き受けてくれた東北大学大学院生丹野敬嗣君、温かく応援指導していただいた同石井慶造教授、岩崎智彦準教授、懇親会に参加され激励の言葉をいただいた同長谷川晃教授、オブザーバーとして参加いただいた福島大学名誉教授早坂明夫氏、元東北大学役員柴田一成氏、その他多くの関係者に深く感謝します。

 

添付資料 

1.事前質問への回答

1.1 学生の持つ能力とは(対話in北海道09と同じ)
1.1 その2 「対話イン名古屋08」共通テーマに対する参加シニアの応答集PDF

1.2 その他、良く聞かれることに対する回答PDF

2.出席シニア一覧PDF

3.FT説明書(共通資料欄に掲載)

4.基調講演PPTPDF

5.事前アンケート結果PDF

6.対話グループ構成PDF
7.欠

8.シニア事後アンケート結果概要PDF

8.1 シニアの感想

9.学生事後アンケートの結果PDF

10.写真集PDF