東北大学との対話会は、今回で17回目となる。昨年度の対話会に参加した経験のある大学院生が幹事役を務め、参加者募集、シニアへの事前質問、プログラム案作成など責任もって対応してくれた。 参加者は10人で、3班に分かれて各班2つのテーマで対話した。事前質問に対する回答資料と講演資料を一週間前に大学側に届けたのは有効であった。 対面で比較的少人数での対話で率直な意見交換ができ、「原子力の内容だけではなく就職などシニアならではの人生経験をもとにした意見を聞くことができ今後の参考になった」などの感想もあり、双方ともに満足、有益な対話会となった。
以下の趣旨のご挨拶があった。
シニア側から補足説明をしつつ、バックエンドの諸課題についても共通認識が持てた。
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