コアグループ情報
歴史的には、平成11年部会設立当初のコアグループの数は、相当なものでした。(
第1回総会議事録参照)ところが、あまりにも数が大きすぎ、また活動範囲が狭い領域に特化されす
ぎていたため、却ってやりにくいという内部からの批判を受けて、第2回目の
総会で大幅な整理が行われ、
●安全・安心、
●プルトニウム、
●原子力教育、
●社会システム、
●原子力コミュニケーション
以上の5つに整理されました。
これらのうち、プルトニウムCGは、柏崎刈羽で計画されたプルサーマル計画に対する反対キャンペーンをつぶさに追跡し、その結果をプルサーマルの分かりやすい説明と問答集というCDにまとめて、平成17年に活動を終了しました。
また、原子力コミュニケーションCGは、さらに5つのサブグループを設け、コミュニケーションに関する統合的な研究を重ね、学会にてその成果を口頭発表して活動を終了しました。
これらの成果あるいは、活動内容については、左のメニューから、ご参照ください。
これら5のコアグループの研究・活動の趣旨、及びメンバーについては、こちらをご参照ください。
その後、平成18年以降、
●原子力ファシリテーションフォーラムの検討
●動画コンテンツ
●マスメディアとの関係構築
以上の3つのコアグループが形成され、現在にいたっています。メンバーについては、左メニューの組織をご覧ください。
このうち、動画コンテンツのCGの成果については、左のメニューからご参照いただけます。
さらに、平成23年3月の福島事故を受け、同年6月に
●福島事故に関する社会的要因分析」コアグループ
が立ち上がりました。翌平成24年3月の春の年会(福井大学)において、同コアグループの研究報告会が行われました。