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本地方版WGは、原子力発電所の立地地域における開催を通じ、原子力発電所の安全運転と検査制度(事業者、規制庁の取組)に対する考えを深めることを目指し開催するものです。今回の2023年度地方版WG(鹿児島県薩摩川内)は、「原子力発電所の安全運転と検査制度:事業者、規制庁の取組」を主題としたプログラムになります。オンラインと会場のハイブリッド開催となります。皆様のご参加をお待ちしています。

★★★開催要領★★★

  1. 日時:2024年1月23日(火)10:00〜11:40(開場9:40)
  2. 開催方法:ハイブリッド方式(現地およびオンライン)
  3. 現地・・・川内駅コンベンションセンター201・202 号室

    オンライン・・・Webex

  4. 主なプログラム
  5. ○ 検査制度に関する学会活動の紹介(検査制度WG)

    ○ 原子力発電所における日々の安全運転への取り組み(九州電力)

    ○ 原子力発電所における検査活動(原子力規制庁)

    ○ パネル討論 進行 近藤寛子(検査制度WG主査)

    <パネリスト>

    村田真一(原子力規制庁)

    川越和浩 (原子力規制庁)

    畠埜恭介(九州電力)

    竹添卓英(九州電力)

    守田幸路 (九州大学)

    高橋信 (検査制度WG委員・東北大学)

    山本章夫(検査制度WG幹事・名古屋大学)

    <講評>

    古金谷敏之(原子力規制庁)

    山本章夫(原子力安全部会長)

  6. 定員(先着順)
  7. 現地:45名

    オンライン:180名

  8. 申し込み方法
  9. (1)もしくは(2)のどちらかで申し込みをお願いします。

    (1)以下のURLより申し込みをお願いします。

    https://x.gd/XWZpv

    (2)以下のメールアドレスまでご連絡下さい

    お名前、ご職業、参加方法(現地 or Web )

    nuclearregulatoryoversight@gmail.com(近藤、岡田)

  10. その他連絡事項
  11. (1)Web でご参加頂く方には、開催日前日までに登録されたメールアドレスへWebex URLをご連絡します。

    (2)本件に関する問い合わせ先

    nuclearregulatoryoversight@gmail.com(近藤、岡田)


    日本原子力学会原子力安全部会「検査制度の効果的な実施に関する検討WG」では、

    このたび、「2022年度報告書-検査制度開始後3年の成果と課題-」を発行しました。

    ぜひご覧ください。

    報告書はこちら →【資料】


検査制度WGは、2020年4月に開始した原子力施設の検査制度について、原子力発電に関わる制度を中心に紹介する資料

「検査制度リーフレット」を発行しました。


検査制度の目的、主な特徴、制度改革の経緯などがコンパクトにまとめられたリーフレットですので、ぜひご覧ください。


[検査制度リーフレットCONTENTS]



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以下終了済み

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日本原子力学会原子力安全部会「検査制度の効果的な実施に関する検討WG」では、

新検査制度に対する理解を深めるために、原子力発電所の立地地域でワーキンググループを開催することになりました。

オンラインでも参加できるようにハイブリッド形式としています。

規制当局、事業者の日々の活動を学ぶ機会にもなっており、原子力関係者のみならず、一般の方々の参加も想定しております。

奮ってご参加ください。

★★★開催要領★★★

  1. 日時:2022年10月6日(木)13:00〜15:00(終了時刻は予定)
  2. 開催方法:ハイブリッド方式(会場およびオンライン)
  3. 会場・・・福井大学敦賀キャンパス 実験棟 第1講義室

    オンライン・・・Webex

  4. 参加者
  5. 事業者、原子力規制庁、安全部会・学会員、地元大学、地元自治体、メーカー等産業界、NPO、メディア、学生、一般の方

  6. プログラム 「規制当局、事業者の日々の活動を知る」
  7. (1) WGの活動概要の紹介(主査 近藤寛子)

    (2) 規制事務所における活動(原子力規制庁殿)

    (3) 美浜、大飯、高浜発電所における活動(関西電力殿)

    (4) パネルディスカッション

    登壇予定者・・・WG委員、原子力規制庁殿、関西電力殿、福井大学殿、地元自治体殿

    <論点>

    ・ 検査制度導入により変わったこと、改善点と今後の課題

    ・ 規制当局、事業者の活動に対する理解を得るための視点、アプローチ

    (5) 会場からの意見

    (6) 閉会挨拶 (山本章夫 安全部会長)

  8. 参加人数(定員に達し次第締め切りとさせていただきます)
  9. 会場:50名

    オンライン:180名

  10. 申し込み方法
  11. ご参加を希望される場合には、以下申込フォームリンクから申し込みをお願いします。

    申込フォーム→→→https://forms.gle/zheq4hNVMWjDx7R87

    締め切り:10 月4日(火)

  12. その他
  13. ・開催日前日までに登録されたメールアドレスへ、当日の会議次第、Webex URL等を連絡します。

  14. 本件に関する問い合わせ先
  15. nuclearregulatoryoversight@gmail.com (事務局 多田)


    日本原子力学会原子力安全部会「検査制度の効果的な実施に関する検討WG」では、

    このたび、「2021年度報告書-社会の中の検査制度:社会との接点における課題-」を発行しました。

    ぜひご覧ください。

    報告書はこちら →【資料】


日本原子力学会原子力安全部会「新検査制度の効果的な実施に関する検討WG」では、

「新検査制度の効果的な実施に関する検討 2021年度報告書」に対し、当事者や関係者が集まり幅広く検討します。

奮ってご参加ください。

★★★開催要領★★★

  1. 日時:2022年6月7日(火)10:00〜11:30(終了時刻は予定)
  2. 開催方法:オンライン(Webex)
  3. 参加者
  4. 事業者、NRA、安全部会・学会員、メーカー等産業界、NPO、メディア、一般の方

  5. プログラム
  6. 1. WGの概要、検討アプローチ(主査 近藤寛子)

    2. WGでの検討内容の説明(WG委員)

     ① 幅広いステークホルダーとの関わり・理解に関する検討

     ② 事業者/検査官向け意識調査

     ③ 事業者・検査官ロールプレイの企画と実施

     ④ セキュリティ赤判定を踏まえた考察と提言

    3.今年度の検討

  7. 講評(敬称略)
  8. 古金谷敏之(原子力規制庁)他

    魚住弘人(ATENA)

    関村直人委員(WG内部レビュー)

  9. 総合討論
  10. 終わりの挨拶 (山本章夫 安全部会長)
  11. 参加人数
  12. 100名(定員に達し次第締め切りとさせていただきます。)

  13. その他
  14. ・開催日前日までに登録されたメールアドレスへWebex URLをご連絡します。

    ・WGは、2021年度報告書案の主要内容に関する皆さんのご意見を集めています。以下のURLからアンケートへご意見をお聞かせください。

    ご意見フォームはこちら→→→https://forms.gle/VSuuunUUMdm9QzDN6

  15. 本件に関する問い合わせ先
  16. nuclearregulatoryoversight@gmail.com (事務局 多田)


日本原子力学会原子力安全部会「新検査制度の効果的な実施に関する検討WG」では、以下要領にて2022年最初の拡大版WGを開催します。奮ってご参加ください。

★★★開催要領★★★

  1. 日時:1月27日(木)10:30~12:00
  2. 開催方法:オンライン(Webex)
  3. テーマ:「検査制度に対する社会とのコミュニケーション」
  4. (1)私たちは、検査制度のどのようなことをより多くの方に知っていただけるようにしたいのか

    (2)検査制度が効果的な制度であるために、多様な視点がどのように役立つかについて

  5. パネリスト
  6. 金子 修一 原子力規制庁 緊急事態対策監

    古金谷 敏之 原子力規制庁 検査監督総括課長 ほか

    若林 利明 東北電力女川原子力発電所長

    小出 重幸 日本科学技術ジャーナリスト会議 理事

    土屋 智子 複合リスク学際研究・協働ネットワーク 理事

  7. 参加者
  8. 事業者、NRA、原子力安全部会・学会員、NPO、メディア、メーカー等産業界、一般の方

  9. 申し込み方法
  10. 以下フォームからお申込みください。1月26日までに登録されたメールアドレスへWebex URLをご連絡します。

    https://forms.gle/apKXtCe5xmFrtD5m7

    ※フォームからのアクセスがうまくいかない場合 、nuclearregulatoryoversight@gmail.comまでお名前、所属、メールアドレスをご連絡ください。

  11. 参加人数
  12. 200アカウント(定員に達し次第締め切りとさせていただきます。)

  13. 本件に関する問い合わせ先
  14. nuclearregulatoryoversight@gmail.com (事務局 近藤/多田)


原子力安全部会では、福島第一原子力発電所事故の分析とその教訓の反映が原子力安全の向上に必須であるとの認識のもと、 福島第一原子力発電所事故について、2012年に一連のセミナーを通じて検討し、またそのセミナーの内容を報告書としてとりまとめております。

また、2018年秋の大会の原子力安全部会企画セッションにおいては、「福島第一原子力発電所事故の解明の進展から学ぶ」として、 事故分析の進捗とそれから得られる教訓について議論を深めました。

このような背景のもと、原子力規制庁で検討が進められている福島第一原子力発電所事故の事故進展分析に関するワークショップを実施し、事故進展分析の技術的課題 並びに広い視野からの原子力安全への教訓について議論・検討を深化させる目的で、下記の通りオンラインによるワークショップを開催いたします。

★★★開催要領★★★

  1. 主催:日本原子力学会 原子力安全部会
  2. 日時:
  3. 第一回: 9月21日(火)13:30~16:30

    第二回:10月22日(金)13:30~16:30

    第三回:12月 8日(水)13:30~16:30

    (いずれかの回の参加でも結構です)

  4. 取り上げるテーマ:
  5. 第一回:放射性物質の放出・漏えい経路 (原子力規制庁 東京電力福島第一原子力発電所 事故の調査・分析に係る中間取りまとめ 第一章)

    第二回:原子炉建屋における水素爆発 (同 第二章)

    第三回:原子炉冷却のために機能すべき機器の動作 (同 第三章)


【第一回プログラム(2021年12月08日開催)】※敬称略

司会 山本章夫(部会長、名大)

13:30~13:40

開会挨拶及び趣旨説明:山本章夫

ワークショップへの期待:金子修一(規制庁)

13:40~15:30 第一部

東京電力福島第一原子力発電所事故の調査・分析に係る中間取りまとめ報告

放射性物質の放出・漏洩経路に関する分析結果:(規制庁)

※発表資料はこちら → 【資料1】【資料2】(概要) ※当日の発表内容と一部記載が相違する場合がございます。ご了承ください。

質疑応答

15:40~16:30 第二部

16:30 閉会挨拶、中村秀夫(安全部会副部会長、JAEA)

事故の調査・分析から得られる教訓とその反映:(参加者との意見交換)


【第二回プログラム(2021年12月08日開催)】※敬称略

司会 山本章夫(部会長、名大)

13:30~13:40

開会挨拶、趣旨説明及び第一回の振り返り:山本章夫

※発表資料はこちら → 【資料1】

13:40~15:30 第一部

東京電力福島第一原子力発電所事故の調査・分析に係る中間取りまとめ報告

原子炉建屋における水素爆発に関する分析結果:安井正也(規制庁)

※発表資料はこちら → 【資料2】著作権の関係上、PDF化の際に編集不可で作成されています。

質疑応答

15:40~16:30 第二部

事故の調査・分析から得られる教訓とその反映 意見交換

16:30 閉会挨拶:宮田浩一(副部会長、ATENA)


【第三回プログラム(2021年12月08日開催)】※敬称略

司会 山本章夫(部会長、名大)

13:30~13:40

開会挨拶・趣旨説明及び第二回の振り返り:山本章夫(部会長、名大)、規制庁

※発表資料はこちら → 【資料1】

13:40~15:10 第一部

東京電力福島第一原子力発電所事故の調査・分析に係る中間取りまとめ報告

第一回、第二回の補足情報:木原昌二(規制庁)

原子炉冷却のために機能すべき機器の動作:星陽崇(規制庁)

※発表資料はこちら → 【資料2】

質疑応答

15:20~16:30 第二部

事故の調査・分析から得られる教訓とその反映

全三回の議論を通じた今後の取り組み

意見交換:星陽崇、木原昌二、安井正也(規制庁)、山本章夫、参加者

16:30 閉会挨拶:糸井達哉(副部会長、東大)

問い合わせ先:aesj_nsd[@]safety.n.t.u-tokyo.ac.jp ※ご連絡の際には[]を外してください

以下の参考文献をあらかじめお目通し頂くことで、より効果的な議論ができるものと考えております。


  1. 企画の背景と主旨
  2. 日本原子力学会の原子力安全部会とバックエンド部会とで、そもそも放射性廃棄物とどう向き合うのか、放射性廃棄物の取り扱いについての共感とは何か、また、放射性廃棄物に関する技術的内容や経緯についてあらためて掘り下げたいという意識を持つ専門性の異なるメンバーが、自主的活動の勉強会として2018年 12 月から対話を続けています。

    この対話を通じて、放射性廃棄物の取り扱いについて意見が異なる部分や、消化不良な感覚(モヤモヤ感)の確認と原因の考察、それらを理解・共有した上で共感についてどのように考えていくのかなど、自分の知識や認識にとらわれないように留意しながら意見を交わしてきました。

    その結果、参加者を増やし、より多様な視点を持って対話を重ねていくべきではないかとの認識を持つに至り、このような意見交換会を企画しました。

    今回の意見交換会は、大きく次の3つのステップを1セットとして、繰り返していくことを考えています。今回の意見交換会は、ステップ1にあたるものとなります。

    ステップ1:意見を交換する上で前提となる出来事や事実の共有

    ステップ2:前提を共有した上での意見交換・議論

    ステップ3:実施した事・話した事の共有(原子力学会誌への発信を想定)

    なお、今回の意見交換会では、今の時点で何が正しいと結論付けることはせず、互いの考えを理解する取り組み・プロセスが大切と考えています。このため、反対意見・少数意見・微妙に違った意見を大切にしながら、将来に向けた考え方の共有を目指したいと考えています。

    また、意見交換にあたっては、次のことを留意するようにしたいと考えております。

    (1) ワンボイスは求めない

    (2) 互いの考えを理解しようとする(否定から入らない)

    (3) 会話を継続する

  3. 日時 (第1回)
  4. 11月10日(水)13:00~15:00

  5. 実施方法
  6. 開催方法:バックエンド部会と安全部会との共催

  7. 実施内容
  8. (1) 意見交換会の主旨と論点の提示

    ・今回は、ステップ1

    ・放射性廃棄物の取扱い、HLWで「地層処分」が選ばれた経緯、などアウトラインの共有

    ・資料は4つ(議論への臨み方、アウトラインの共有、原子力安全部会論点、用語の選定の重要性)

    Q&A、意見交換

    (3) 第2回(ステップ2)の実施方法について意見交換

  9. プログラム(敬称略)
  10. ※当日資料はこちら → 【資料1】【資料2】【資料3】【資料4】【資料5】

    注:資料5にはパスワードがかかっています。参加登録者の方にメールでパスワードを送付します。

    進行役 バックエンド部会 小畑

    (1) 冒頭言 バックエンド部会 杉山部会長

    原子力安全部会 山本部会長

    (2) 資料の紹介(敬称略)

    ・議論への臨み方 ・・・ バックエンド部会 杉山

    ・アウトラインの共有・・・バックエンド部会 小畑

    ・原子力安全部会論点・・・原子力安全部会 中村

    ・用語の選定の重要性・・・バックエンド部会 稲垣

    (3) Q&A、意見交換

    (4) ステップ2の実施方法について

  11. 留意事項
  12. (1) 秋の大会のバックエンド部会企画セッションの内容は、当日可能であれば画面のみで紹介

    (2)「議論への臨み方」には、勉強会、等を通じて感じてきたこと(下記事項)を反映

    ・各分野での用語の意味・選び方・使い方を知る

    ・考えの押しつけはNG

    ・他分野の専門家(放射性廃棄物の非専門家)を入れて話す

    ・できれば納得感を越えて、各人が共感を持てることを目指す。ここで言う共感とは、統一見解という言葉から想起されるような硬さのないもの

    ・すぐに「地層処分」の各論に入り込みがち。技術的には必要な議論であるものの、各論の理解で終わらないように、目指すところをできるだけ見失わないようにする

    主催:日本原子力学会 バックエンド部会・原子力安全部会

    メール:aesj_nsd[a]safety.n.t.u-tokyo.ac.jp ※ご連絡の際には[]を外してください


    新検査制度の効果的な実施に関する検討WGは2020年度報告書を発行しました。

    本格運用開始1年間の制度の運用状況への考察を踏まえ、今後対応が必要なことについて検討しています。よろしければご高覧ください。報告書はこちら


    また、同検討に関するオンライン報告会を9月14日に開催します。

    今回の報告会では「新検査制度の効果的な実施に関する検討2020年度報告書」 に対し、当事者や関係者が集まり幅広く講評・議論します。

    ご興味ある方はぜひ出席をご検討ください。 詳しくはこちら


    報告会のご案内・申し込みフォームはこちら → https://forms.gle/GKCmikcz4fVBW2SZA


    安全部会 新検査制度WGでは「核セキュリティコーナーストーン評価の在り方とそこから見えてきた検査制度の課題」と題して調査活動を進めて参りました。

    検討内容をまとめましたので、ぜひ、ご一読ください。検討報告はこちら


    また、ROPの専門家であるDavid Lochbaum氏よりコメントをいただきましたので、こちらも併せてご覧ください。

    コメント(日本語要旨)はこちら コメント(原文)はこちら


    「原子力安全部会 外的事象に対する安全確保の高度化WG」では、

    外的事象に対する原子力発電所の安全性が原子力安全の主要な課題のひとつであるという認識のもと、

    2019年7月より、自然事象を中心に外的事象への対処に特有の課題を抽出し、抽出された課題に対する諸外国における対応などについて調査を行いながら、

    事業者及び国などの体制や対応、我が国の安全規制の対応の現状と課題について関係者で議論を行ってまいりました。

    このたび、安全部会幹事会での議論を経て、今後外的事象に対する安全性を継続的かつ効果的に向上させるために必要な11の提言として経過報告書をとりまとめました。

    今後とも具体的な改善につながる議論を継続するとともに、本報告書で取り扱っていない原子力防災などのテーマの議論も行いたいと考えております。

    本報告書を広く関係者にお読みいただき、忌憚のないご意見をお寄せください。報告書はこちら


    皆様

    このたび新検査制度の効果的な実施に関する検討WGでは、オンライン型の拡大版ワーキング会合を開催します。「事業者の安全の一義的責任、そして、QMSを具現化したPI&R(問題の特定及び解決)検査を考える」をテーマに、制度設計・運用に直接・間接的に関わる方々や関心のある方々が一同に集まり議論します。奮ってご参加下さい。

    ◆◆開催要領◆◆

  1. 日時:令和3年3月22日(月)10:00~11:50
  2. 実施方法:オンライン(Webex)
  3. 主催:原子力安全部会新検査制度の効果的な実施に関する検討WG
  4. プログラム:
  5. 「事業者の安全の一義的責任、そして、QMSを具現化したPI&R(問題の特定及び解決)検査を考える」

    今回のプログラムは、検査制度の本運用開始からまもなく1年を迎えるにあたり、従来の保安検査とは異なる運用が徹底されていくことを「具体的な実践」とし、関係者が情報共有し、理解していくきっかけとして企画しました。

    事業者の安全の一義的責任、QMSは、検査制度の大前提となる重要な考え・体系です。これらが検査にどのように埋め込まれ、実践されているかを検討します。今回は、「PI&R(問題の特定及び解決)検査」を対象に議論を進めます。PI&R検査は、検査制度の運用が適切な方向に進んでいるかどうかを体現する重要な検査です。拡大版WGでは、理念がPI&R検査へどのように実装・実践されているかについて、制度設計・運用の関係者をお招きし議論します。なお、拡大版WGはPI&R検査の詳細内容を扱う場でありません。PI&R検査をよくご存じない方も、ぜひご参加ください。

  6. パネリスト(予定)
  7. 金子修一 原子力規制庁 審議官

    小坂淳彦 原子力規制庁 専門検査部門 企画調整官

    尾崎友彦 浜岡原子力発電所 安全品質保証部長

    宮道秀樹 (中国電力 電源事業本部 原子力設備)様

    新検査制度の効果的な実施に関する検討WGの各委員


  8. 参加人数 :100名(先着順)

  9. 参加方法 :必要情報をご記載の上、hiroko.kondo@n.t.u-tokyo.ac.jpまで、申し込み下さい。
  10. メールタイトル「第3回拡大版WG参加申し込み」

    ①お名前、②所属先、③メールアドレス

    開催日前日までにwebex URLをご連絡します。


  11. 事前質問募集
  12. プログラム内容に関するパネリストへの事前質問を募集します。(〆切 3月20日19:00)

    https://forms.gle/n1oFTMnRf6xSkeUP9

  13. 問い合わせ先:
  14. 新検査制度の効果的な実施に関する検討WG

    近藤寛子 hiroko.kondo@n.t.u-tokyo.ac.jp


  1. 日時:令和2年12月24日(木)13:30~15:00
  2. 実施方法:オンライン(Webex)
  3. 主催:原子力安全部会新検査制度の効果的な実施に関する検討WG
  4. プログラム:「検査制度のステークホルダーマネジメント」
  5. ①.関村 原子力安全部会長 -開催挨拶-

    ②.本日の進め方 (司会)

    ③.パネリストからみた検査制度

    原子力規制庁(数名)

    尾野昌之委員(JANSI)

    古田泰委員(NRRC)

    山本晃広委員(福井県庁)

    高橋誠委員(東北大)

    ④.質疑応答


  1. 日時:令和2年10月13日(火)13:30~15:00
  2. 実施方法:オンライン(Webex)
  3. 主催:原子力安全部会新検査制度の効果的な実施に関する検討WG
  4. プログラム:「検査制度の実態を知る」
  5. (1)原子力安全部会長 -開催挨拶-

    (2)WGの活動報告 (WG委員)

    (3)新検査制度の状況(原子力規制庁 金子修一審議官)

    (4)新検査制度の受け止め (調整中)

    (5)検査制度に対する関係者の理解状況と理解ツールの紹介(WG委員)

    (6)パネル討論


    「新検査制度の効果的な実施に関する検討ワーキンググループ」は、原子力安全部会下部に2019年5月に設置されたワーキンググループです。「新検査制度の効果的な実施に関する検討 2019年度報告書 ―期待される変革リーダーシップとチェンジマネジメント―」は同ワーキンググループによる2019年度の検討をまとめた報告書になります。 報告書はこちら


    当日の議事録はこちら

  1. 主 催: 日本原子力学会原子力安全部会
  2. 日 時: 2019年1月25日(金)12:30 ~ 16:25
  3. 場 所: 東京大学工学部2号館1階 213講義室(本郷キャンパス)
  4. https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.html

    懇親会(17:00~18:30、立食形式)は山上会館1階 談話ホール

    https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html

  5. プログラム(敬称略)
  6. 司会:関村 直人(原子力安全部会長、東京大学)

    12:30~12:35 開会挨拶 関村 直人(部会長、東京大学)

    12:35~13:00 [原子力安全部会からの報告] 原子力安全部会のこれまでの歩み 阿部 清治(前部会長、東北大学)

    13:00~13:40 [特別講演] 福島第一原子力発電所の事故 原子力安全部会の使命 田中 俊一(原子力規制委員会前委員長)

    13:40~14:10 [招待講演] The Role of NRRC and Collaboration with Activities of Academic Societies ジョージ・アポストラキス(NRRC所長)

    14:10~14:40 [招待講演] 原子力安全の目標達成に向けた産業界の取組み(原子力エネルギー協議会の活動状況) 門上 英(ATENA理事長)

    14:40~14:55 休憩

    14:55~16:20 総合討論 パネリスト: 関村 直人 ジョージ・アポストラキス 門上 英 司会:守屋 公三明(副部会長、日立GE)

    16:20~16:25 閉会挨拶 中村秀夫(副部会長、JAEA)

    17:00~18:30 懇親会(会費制立食形式):山上会館1階 談話ホール

    通訳について

    アポストラキス所長のご講演の日本語通訳は行わないが、総合討論では通訳者による逐次通訳を行う。