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活動内容

シンポジウム,研究会

       倫理規程制定20年シンポジウム

 2001年に日本原子力学会倫理規程が制定され,制定から20年を迎えた。

 20年企画の一つとして,「倫理は原子力の安全に寄与できるか」をテーマに,シンポジウムを開催し,あらためて学会や学会員等にとっての倫理を考える機会とした。

■日 時 2022年9月10日(土) 9:50~12:20

■場 所 オンライン開催

■参加者 約75名

■議事録(リンク)  ■議事概要(工事中)

■プログラム(敬称略)

□総合司会 倫理委員会副委員長 福家  賢

□開会挨拶 日本原子力学会会長 川村 愼一

□講  演 倫理委員会委員長  大場 恭子 

      「これまでの20年とこれからに向けて」(資料リンク)

□特別講演 茨城県東海村村長  山田  修 

      「原子力業界に期待する「思考と実践」」(資料リンク)

□パネル討論

モデレータ:大場 恭子

パネリスト:東京電機大学  寿楽 浩太

      名古屋大学   山本 章夫

       (原子力学会標準委員会委員長,原子力安全部会部会長)

      日本核燃料開発 濱田 昌彦

      関西電力    佐藤  拓

      三菱総合研究所 川合 康太

       (日本原子力学会 若手連絡会(YGN)会長)

      山田修,川村愼一

<テーマ1 信頼につながる行動>

信頼につながる行動とは何か。信頼につなげるため社会との関わりをどのようしていくべきか。倫理的な行動の観点から議論する。

ショートスピーチ 寿楽

「技術目線の倫理から,社会との関わりの中での倫理へ」 (資料リンク)

<テーマ2 私たちの意識と行動>

業務において,組織文化や安全文化はどのように意識され,行動となっているか。どのような行動をとっていくのが良いか。事業者の取組みを題材に議論する。

ショートスピーチ 濱田

「私たちの意識と行動」(資料リンク)

<テーマ3 倫理規程制定・改定の精神を次代に繋ぐための行動>

倫理規程の精神を次世代に繋ぐため,学会,委員会,会員はいかに行動するべきか。学会理事層や,若い世代の視点も含め議論する。

ショートスピーチ 川合

「倫理規程制定・改定の精神を次代に繋ぐための行動」 (資料リンク)

□閉会挨拶 日本原子力学会副会長 岩城 智香子

以上




これまでの倫理研究会
第19回2016年2月22日
第18回2015年1月8日
第17回 2014年1月29日 報告書
第14回 2010年11月17日 報告書
第12回2009年7月28日 報告書
第11回2008年11月14日 報告書
第10回2008年7月11日 報告書
第9回2007年11月12日 報告書
第8回2007年7月25日 報告書
第7回2006年11月21日 報告書
第6回2006年7月25日 報告書
第5回2005年11月2日
第4回2005年7月27日 報告書
第3回2004年11月19日
第2回2004年7月23日
第1回2003年11月18日

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