再処理・リサイクル部会 活動理念

「再処理・リサイクル分野での課題」

1. リサイクルの必要性認識の希薄
2. 次の世代を担う大学の活動の低下
3. 失敗経験の不足による六ヶ所再処理の今後の展望
4. 日本全体のチャレンジ精神の欠如
5. 世論をリードするマスコミとのコミュニケーション不足
6. 世界的なリサイクル路線への否定的ムード
7. 次世代再処理の成熟度の低さ

「対策」

1. リサイクル路線必要性の論理的構築
2. 大学に活動の場の提供、動機付け
3. 不具合を論理的に評価するシステム・体制
4. この部会からその情熱・チャレンジ精神の発信
5. マスコミに開かれた部会およびプレス対応ができる体制
6. 資源が乏しい日本と同様な国との協調(韓国、フランス他)
7. 手を汚し活動する産官学の構築

「再処理・リサイクル部会の意義・役割」

1. 論理的でマスコミや社会に対しても権威があること
2. 常に国内外に発信できること
3. 日本のエネルギーセキュリテイの観点から高い志をもち、それぞれの団体の私利私欲を持ち込まないこと
4. 部会は常にオープンで透明性を保つこと
5. プロジェクトには、事前にはさまざまなアドバイスをすべきだが、起こってしまった不具合には論理的で寛容であること
6. 再処理・リサイクルの研究者に学習・経験の場を与えること
7. 次の世代を育てることを常に認識すること

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