再処理・リサイクル部会では、米国原子力学会(ANS) FCWM部会との学会活動としての交流を本格化(お互いの学会年会、部会主催会議等への部会員の参加)するため、準備を進めてまいりました。このたび、11月1日に無事覚書に調印いたしました。
当日は引き続き、情報交換の初めとして、ANS FCWM部会よりベネヂクト博士により特別講演を実施致しました。概要は下記の通りです。
記
時 間:11月1日 午後1時30分から3時30分まで
場 所:電中研本部(大手町ビル)第一会議室
(覚書調印式)1時30分より2時まで
内 容:米国原子力学会 FCWMと情報交換合意の覚書調印
1時30分から35分 今回の調印式の紹介
1時35分から45分 竹内部会長ご挨拶
11時45分から55分 ANSを代表してベネデイクト博士からご挨拶
1時55分から2時 調印式、記念撮影(参加者全員)
(特別講演)2時より3時半まで
本件は、米国原子力学会(ANS) FCWM(Fuel Cycle and Waste Management Div.)と日本原子力学会 「再処理・リサイクル部会」との情報交換の一環として、米国 アルゴンヌ国立研究所 工学部長の ボブ ベネデイクト博士をお招きして、「米国のリサイクル、燃料処理および分離変換の取り組み」についてご講演いただきました。
開催要領
(共催 関東甲越支部、井上分離変換研究専門委員会、松本再処理技術研究専門委員会)
講演者:Dr. Bob Benedict(米国 ANL Director Engineering Technology Division)
講演内容:the US position and state of arts of recycling, fuel conditioning technology and ATW
調印した覚書(表紙、本文)