58.意見受付公告:原子力発電所に対する津波を起因とした確率論的リスク評価に関する実施基準:201*

日本原子力学会標準委員会は下記の標準を作成中です。
このたび原案がまとまりましたので,制定前に一般の皆様をはじめ多方面の方々のご意見受付いたします。
本標準にご関心をお持ちの方は内容をご検討いただき,「5.」に基づいてメールにてご意見をお寄せ下さい。

1.標準名称

名称
原子力発電所に対する津波を起因とした確率論的リスク評価に関する実施基準:201*

2.概要

この標準(案)は,原子力発電所の出力運転状態における津波を起因として発生する 事故に関する確率論的リスク評価(PRA)の有すべき要件及びそれを満たす具体的方法を,PRA実施の手順を踏まえて実施基準として規定しています。
主な内容は次のとおりです。

適用範囲,引用規格,用語及び定義,プラント構成・特性及びサイト状況の調査,事故シナリオの同定,津波ハザード評価,建屋・機器フラジリティ評価,事故シーケンス評価, 文書化,附属書並びに解説

3.ご意見の受付

意見受付開始日
2011年11月12日(土)
意見受付終了日
2011年12月11日(日)

4.お問合せ先,ご意見提出先

一般社団法人 日本原子力学会 事務局 標準委員会担当

所在地:〒105-0004東京都港区新橋2-3-7 新橋第二中ビル3F

E-mail:sc@aesj.or.jp
Tel:03-3508-1263  Fax:03-3581-6128

5.提出方法及び留意事項 ・提出方法:

ご意見は文書(日本語)で郵送,FAX又は電子メールにて「4.」の「ご意見提出先」ご提出下さい(様式は任意)。
なお,冒頭に氏名,連絡先(住所,電話番号,FAX番号又は電子メールアドレス)及び所属(会社名,団体名等)を必ず明記していただくとともに,ご意見が原案のどの箇所に対応するかを明らかにして下さいますよう,お願い申し上げます。
いただいたご意見は,原則として氏名を付けて公開させていただきます。
その際,ご意見中に,個人に関する情報であって特定の個人が識別され得る記述がある場合及び法人等の財産権等を害する恐れがある場合には,該当場所を伏せさせていただく場合があります。

6.標準案の閲覧

閲覧終了…こちらよりご覧ください。