07.意見受付公告:研究用原子炉の廃止措置に関する基本的考え方(案)
※この標準案はご意見の受付期間を終了しております。下記は参考までにご覧下さい。
1.標準名称
- 名称
- 研究用原子炉の廃止措置に関する基本的考え方(案)
2.概要
研究用原子炉は,使用目的,炉型,出力,運転形態,停止後に残存する放射性物質の量等が各々の原子炉毎に異なっており,これらの廃止措置の実施にあたっては,各々の原子炉に対応した具体的な工事方法の選定,廃止措置期間中の管理方法の選択,法的規制への対応等について,各々の原子炉に相応しい安全で合理的な実施が求められます。
この標準は,これらの廃止措置を合理的に実施する上での安全管理等に係わる基本的考え方及び留意事項を,現行の法規制に基づいて,安全確保を前提に,技術的視点に立って記述したものです。
主な内容は以下の通りです。
適用範囲,定義,廃止措置,廃止措置計画,運営管理,放射線安全評価,安全確保,放射性廃棄物管理,解説
3.ご意見の受付
- 意見受付開始日
- 2003年3月20日(木)
- 意見受付終了日
- 2003年5月21日(水)
4.お問合せ先,ご意見提出先
一般社団法人 日本原子力学会 事務局 標準委員会担当
所在地:〒105-0004東京都港区新橋2-3-7 新橋第二中ビル3F
E-mail:sc@aesj.or.jp
Tel:03-3508-1263 Fax:03-3581-6128
5.提出方法及び留意事項 ・提出方法:
ご意見は文書(日本語)で郵送,FAX又は電子メールにて「4.」の「ご意見提出先」ご提出下さい(様式は任意)。
なお,冒頭に氏名,連絡先(住所,電話番号,FAX番号又は電子メールアドレス)及び所属(会社名,団体名等)を必ず明記していただくとともに,ご意見が原案のどの箇所に対応するかを明らかにして下さいますよう,お願い申し上げます。
いただいたご意見は,原則として氏名を付けて公開させていただきます。
その際,ご意見中に,個人に関する情報であって特定の個人が識別され得る記述がある場合及び法人等の財産権等を害する恐れがある場合には,該当場所を伏せさせていただく場合があります。
6.標準案の閲覧
現在公開しておりません。
7.ご意見とその対応
1名の方から2件のご意見を頂きました(PDF116KB)