06.意見受付公告:発電用原子炉施設の安全解析における放出源の有効高さを求めるための風洞実験実施基準(案)

※この標準案はご意見の受付期間を終了しております。下記は参考までにご覧下さい。

1.標準名称

名称
発電用原子炉施設の安全解析における放出源の有効高さを求めるための風洞実験実施基準(案)

2.概要

発電用原子炉施設の新設及び増設の際,施設の安全解析の一環として平常運転時及び想定事故時の被ばく線量評価のための大気拡散計算を実施しています。
この際,建屋及び地形の大気拡散に及ぼす影響が著しいと予想される場合にはこの影響を評価する必要があります。
このため,大気拡散評価に用いる放出源の有効高さ(実際の放出源の高さを平坦地形における放出源高さに換算したもの)を求めることを目的として,大型の風洞内に原子炉施設及びその周辺地形の縮尺模型を設置して風洞実験を実施しています。
この標準は,風洞実験を実施する条件,風洞実験の実験方法,風洞実験結果の整理及び解析方法を規定しています。

主な内容は以下の通りです。

適用範囲,定義,平常運転時を対象とした実験,想定事故時を対象とした実験,実験方法,実験結果の整理方法,実験結果の解析方法,附属書1(参考),解説

3.ご意見の受付

意見受付開始日
2003年2月6日(木)
意見受付終了日
2003年4月7日(月)

4.お問合せ先,ご意見提出先

一般社団法人 日本原子力学会 事務局 標準委員会担当

所在地:〒105-0004東京都港区新橋2-3-7 新橋第二中ビル3F

E-mail:sc@aesj.or.jp
Tel:03-3508-1263 Fax:03-3581-6128

5.提出方法及び留意事項 ・提出方法:

ご意見は文書(日本語)で郵送,FAX又は電子メールにて「4.」の「ご意見提出先」ご提出下さい(様式は任意)。
なお,冒頭に氏名,連絡先(住所,電話番号,FAX番号又は電子メールアドレス)及び所属(会社名,団体名等)を必ず明記していただくとともに,ご意見が原案のどの箇所に対応するかを明らかにして下さいますよう,お願い申し上げます。
いただいたご意見は,原則として氏名を付けて公開させていただきます。
その際,ご意見中に,個人に関する情報であって特定の個人が識別され得る記述がある場合及び法人等の財産権等を害する恐れがある場合には,該当場所を伏せさせていただく場合があります。

6.標準案の閲覧

現在公開しておりません。

7.ご意見とその対応

ご意見はありませんでした。