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N D D ニュ ー ス レ タ ー
Nuclear Data Division Newsletter
2026-04 (196) 号
2026年9月24日発行,(c) 日本原子力学会核データ部会
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<目次>
○ 第54回核データ部会全体会議議事要録
【核データ部会からのお知らせ】
○ 第54回核データ部会全体会議議事要録
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日時:2026年9月9日(水)12:10-12:50
場所:松山大学城北キャンパス N会場(共通講義棟B・総合教育棟1 4F)
司会:石塚副部会長
1. 部会長挨拶(堀部会長)
堀部会長より挨拶があり、今大会では核データに関する発表が多数行われている
ことに触れ、基礎研究と応用の双方が重要である旨が述べられた。
2. 2026年度部会賞
石塚選考委員長より、応募3件(学術賞2件、奨励賞1件)について審査を行い、
運営小委員会での審議・承認を経て、次の各1件を選定したとの報告があった。
・学術賞:山口雄司氏(日本原子力研究開発機構)
「負ミューオン捕獲により生成される核種の予測および実験による
検証、核データ整備」
・奨励賞:藤居大和氏(大阪大学)
「Influence of secondary neutrons on alpha-particle induced reaction
cross section measurement below the Coulomb barrier」
堀部会長より受賞者に賞状と副賞が贈呈された。藤居氏は欠席のため、
藤居氏所属研究室の玉置氏(大阪大学)が代理で受領した。
3. 報告事項
3.1 企画担当
・部会等運営委員会担当(木村(敦)委員)
木村(敦)委員より、資料に従って報告があった。年会・大会実行WGの委員は、
部会等運営委員会の名簿順に、三つの部会・連絡会から各1名を選出する運用と
なり、核データ部会は2029年秋の大会を担当する順番である旨が説明された。
2029年秋の大会は、広島国際会議場等で開催する見通しであるとの報告があった。
北田委員から、部会の責任でWG委員を選任する運用であるため、選任者は必ずしも
部会運営委員である必要はないとのコメントがあった。
3.2 編集担当
・ニュースレター等(川瀬委員)
川瀬委員より、資料に従って2件のニュースレター配信があった旨報告があった。
・核データニュース編集小委員会(合川委員)
大塚委員長の代理として、合川委員より資料に従って報告があった。
合川委員から寄稿への協力依頼があり、J-STAGEへの既刊記事の遡及登載を進めて
いる旨が報告された。
3.3 会計担当(寺田委員)
寺田委員より、資料に従って、令和8年度の配布金収入132,000円と、
次の予算執行案について報告があった。
・部会賞副賞:10,000円(5,000円×2件)
・核データ研究会消耗品費:20,000円
・核データ研究会旅費補助:90,000円
・核データ研究会ポスター賞賞金:12,000円(9,000円から増額)
寺田委員から、旅費補助の対象者は日本原子力学会の会員である必要があるとの
説明があった。審議の結果、上記の予算執行案が承認された。
3.4 その他
・2026年度核データ研究会案内(千葉実行委員長)
千葉実行委員長より、資料に従って報告があった。特別講演1件について講演者との
日程調整を行っており、10月上旬に参加登録案内を発信する予定であるとの説明が
あった。1日目の午前に施設見学を実施する予定であり、同日確保している会議室は
打ち合わせ等にも利用できるとの案内があった。懇親会はすすきの周辺の会場で
開催予定であることが補足された。
・ND2028組織委員会報告(岩本(修)委員長)
岩本(修)委員長より、資料に従って報告があった。IAEAの国際核データ委員会
(INDC)でND2028の開催予定を報告しており、IAEAとの共催となった場合には、
IAEAから参加旅費の支援を受けられる可能性があるとの説明があった。プログラム
委員への委嘱状を送付し、第1回プログラム委員会を9月25日にオンラインで開催
する予定であるとの報告があった。須山プログラム委員会委員長から、プログラム
委員の作業が増えてきた場合にはさまざまな方に協力をお願いすることになるとの
コメントがあった。
4. 審議事項
4.1 2027年春の年会における核データ部会企画セッションの提案(北田委員)
北田委員より、資料に従って、FPY、TSLおよび核データ分野へのAI応用の
三案について報告があった。現段階では企画案が定まっていないため、部会員から
講演候補等の推薦を募り、約3か月後の提案書提出までに内容を確定したいとの
説明があった。
千葉(豪)氏から、TSLは2026年度核データ研究会でも取り上げるためTSL案は
候補から外し、FPYとAIの方向で検討するのがよいとのコメントがあった。
岩本(信)氏から、JENDLの観点からFPYを優先するのがよく、AIは次々回以降の
企画としてもよいのではないかとのコメントがあった。意見交換の結果、FPYを
中心としてセッションの企画を検討していくこととなった。
5. その他
5.1 2027年4部会合同日韓サマースクールに関する協力依頼(執行氏)
執行氏より、2027年夏に韓国で開催予定の合同日韓サマースクールについて、
次の説明と協力依頼があった。開催地および日程は未定である。
・開催に際し、核データ部会、加速器・ビーム科学部会および放射線工学部会から
各1名の講師派遣を依頼する予定である。
・サマースクール予算から講師旅費を支出できないため、各部会での対応を
依頼する予定である。
・日本から学生を派遣するための旅費支援について、予算編成時期に改めて
各部会へ依頼する予定である。
石塚副部会長から各部会への依頼額について質問があり、執行氏から1部会当たり
5万円程度を想定しているとの回答があった。意見交換では、旅費支援は部会通常
予算の範囲内で検討する必要があるとの指摘があった。本支援は予算編成時期に
改めて検討することとなり、本会議では予算支出の承認は行われなかった。
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● 現在の部会員数:220名 (2026/05/28 現在)
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日本原子力学会核データ部会
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