「第四回東北原子力シンポジウム」のご案内

1. シンポジウム開催の趣旨
 本シンポジウムは、日本の原子力産業において中心的な役割を果たしている六ヶ所村において、産業界及び大学の原子力関係者が集まり東北における原子力の未来を話し合う機会を設けることで、六ヶ所村における原子力関係者を支援することを目的とする。

プログラム等のご案内はこちらのPDFでもご覧になれます(PDFファイル:650KB)

日 時
平成22年10月19日(火) 講演会
平成22年10月20日(水) 併催支部見学会(保全学会 北海道・東北支部見学会)
場 所

六ヶ所村文化交流プラザ・スワニー
(青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字野附1-8)

講演プログラム

開会の辞:

セッション1:六ヶ所村における原子力と地域振興(10:00−10:50)
1.六ヶ所村における地域振興の現状    (六ヶ所村村長 古川 健治)
2.六ヶ所村における原子力教育と事業  (東北大学 教授 石井慶造)  

セッション2:保全学会セッション(10:50−12:30)
1.泊発電所1・2号機における蒸気発生器2次側洗浄について
(北海道電力(株)笹田直伸)
2.国際機関(OECD/NEA)における高経年化対策プロジェクト
(福井県庁 山本 晃弘)
3.再処理施設の維持基準の取り組みについて(日本原燃(株)栃木孝夫)

特別講演: (13:30−14:30)
「核燃料サイクル施設の安全規制の充実に向けた取り組み状況について」
(原子力安全・保安院 審議官 根井寿規)

セッション3:東北地区における原子力人材育成(14:30−15:10)
1. 八戸工大における原子力地域人材プログラム(八戸工大 佐藤 学)
2. 東北大学における原子力人材育成の現状(東北大学 新堀雄一)

セッション4:東北地区における事業者の取り組み(15:30−16:50)
1. リサイクル燃料貯蔵センターの建設状況
(リサイクル燃料貯蔵(株)竹田 知幸)
2. 東通原子力発電所における耐震裕度向上工事実施の概要について
(東北電力(株) 平川 知司)
3. 大間原子力発電所の建設工事状況 (電源開発(株) 藤本 幸生)
4. 東京電力(株)東通原子力発電所の建設準備状況 (東京電力(株)  菊川 浩)

閉会の辞

懇親会:17:30−19:30

併催支部見学会(10月20日)
・ 電源開発(株)大間原子力発電所 建設現場
・ RFS(株)リサイクル燃料備蓄センター建設現場
・ 東京電力(株)東通原子力発電所 建設現場
・ 東北電力(株)東通原子力発電所

参加申し込み

講演会の参加申し込みは不要です。

見学会に関しましては事前の登録が必要です。申し込みに関する要項は近日中にこのページでご連絡いたします。