「第9回 南東北原子力シンポジウム」のご案内

シンポジウム開催の趣旨：
本シンポジウムは、福島第一原子力発電所の事故により甚大な被害を受けた福島県において、産業界及び大学の関係者が集まり、福島県における除染と復興に向けた取り組みを話し合い、福島県を支援することを目的としております。
日　時
 平成30年11月27日　13:00～16:25
場　所

コラッセふくしま　３階企画展示室　（福島県福島市三河南町1番20号）
ＪＲ福島駅（東北新幹線、東北本線、奥羽本線）西口より徒歩3分 　　
講演プログラム
（13：00～16：25）
司会（東北大学 藤原 充啓）

開会の辞

（日本原子力学会東北支部 支部長 高橋 信）

セッション1 地域共生活動（13：05～13：55）

1. 青森県内における放射線理解活動
（日本原燃株式会社 青森地域共生本社 地域・広報本部
広報部 副部長 兼 コミュニケーション広報グループリーダー 長谷川 浩）

--- 休憩　10分 ---

セッション2 福島復興へ向けた取り組み（14：05～16：25）

1. 福島大学の廃炉基盤研究と放射線教育への取り組み
（福島大学 教授 山口克彦）

2. 福島・国際研究産業都市（イノベーション・コースト）構想が目指すもの

（福島大学 教授 小沢喜仁）

3. 粘土の放射性セシウム汚染に関する比放射能と結晶構造との相関

（東北放射線科学センター 石井慶造、
東北大学大学院工学研究科放射能災害復興工学研究センター 荒井宏）
情報交換会
（17：00～
19：00）
 会場：コラッセふくしま　12階　「Ki-ichigo」
参加費
 シンポジウム参加：無料（事前申込み不要）
情報交換会会費：4,000円、学生：1,000円
お問い合わせ
 日本原子力学会東北支部　総務幹事　藤原　充啓
（Tel :022-795-7918 E-mail:mitsuhiro.fujiwara＃qse.tohoku.ac.jp）
（＃を＠に変えて送信下さい）