「第６回 南東北原子力シンポジウム・廃止基盤研究産学官連携セミナー」のご案内

シンポジウム開催の趣旨：
　本シンポジウムは、福島第一原子力発電所の事故により甚大な被害を受けた福島県において、産業界及び大学の関係者が集まり、福島県における除染と復興に向けた取り組みを話し合い、福島県を支援することを目的とする。
　本年は東北大学を中心に行われている原子炉廃止措置事業の産学官連携セミナーとの共催という形をとり、福島第一原子力発電所の影響からの復興に関して広く議論を行う。

 
日　時
 平成27年11月18日（水）　13:00～17:45
場　所

コラッセふくしま　３階企画展示室　（福島県福島市三河南町1番20号）
ＪＲ福島駅（東北新幹線、東北本線、奥羽本線）西口より徒歩3分 　　
講演プログラム

東北大学「原子炉廃止措置事業」産学官連携セミナーシリーズ第2回(13:00～15:00)

(1) 講演「福島第一原子力発電所の炉心では何が起こったか」
　　講師：元北海道大学教授　石川迪夫 （元日本原子力技術協会 理事長）

(2) 原子炉廃止措置研究で注意すべきことは何か～石川元教授への10の質問～

第６回南東北原子力シンポジウム(15:30～17:30)

(1)「福島大学における廃炉基盤研究の取り組み」
　　福島大学共生システム理工学類教授　山口 克彦

(2)「福島県民の県民健康調査について」
　　福島医科大学名誉教授　宍戸文男

(3)「汚染物質の検査と減容化」
　　東北大学　生活環境復旧支援研究センター　リサーチプロフェッサー　石井慶造

懇親会(17:30～)：レストラン kiichigo

問合せ先
 原子力学会東北支部総務幹事　高橋　信 makoto.takahashi＃qse.tohoku.ac.jp
（＃を＠に変えて送信下さい）