「第2回 南東北原子力シンポジウム」のご案内

シンポジウム開催の趣旨
 本シンポジウムは、福島第一原子力発電所の事故により甚大な被害を受けた福島県において、産業界及び大学の関係者が集まり、福島県における除染と復興に向けた取り組みを話し合い、福島県を支援することを目的とする。

 

日 時
平成23年11月29日(火) 13:00〜17:30
場 所

コラッセふくしま 3階企画展示室 (福島県福島市三河南町1番20号)

講演会の参加に関しては、事前申し込みは不要です。   

講演プログラム

開会の辞: 原子力学会東北支部 支部長 石井慶造

13:00-14:00「原発事故によって汚染された福島を元に戻す:汚染検査と除染」
( 東北大学 石井慶造)

14:00-14:40「原発事故時の医科大の対応と汚染された福島における健康影響」
  (福島県立医科大学放射線医学講座 宍戸文男)

14:40-15:00  <休憩>

15:00-15:40「福島大学の復興に向けた取り組み(1)」
(福島大学 難波 謙二)        放射線計測チームの活動について

15:40-16:20「福島大学の復興に向けた取り組み(2)」
(福島大学 小沢喜仁)
食の安全に係わる研究プロジェクトの概要について

16:20-17:00「防火防爆対策におけるシステム安全の考え方」
     (長岡技術科学大学 門脇 敏)

17:00-17:30 「電気事業者における福島支援活動について」
(東北電力(株)大場 康史)

閉会の辞:福島大学 共生システム理工学研究科 研究科長 石原 正

懇親会:レストラン kiichigo

ポスターはこちら

問合せ先
原子力学会東北支部総務幹事 高橋 信 makoto.takahashi#qse.tohoku.ac.jp
(#を@に変えて送信下さい)