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2018(第19回)シンポジウム
エネルギーミックスはいかにあるべきか
2018年10月13日、「エネルギーミックスはいかにあるべきか? 」を主題に第 19 回 SNW シンポジウムを開催致しました。今回のシンポジウムでは地球環境問題、エネルギー問題に詳しい講師にご講演いただくとともに環境 問題、 再生可能エネルギー、 原子力エネルギー等に造詣の深い専門家の方々に率直で熱心な討論をしていただきました。
主催者側としては、このようなシンポジウを契機に再エネと原子力が夫々の特性を生かし我が国が抱える環境 、エネルギー問題の一体的解決に向けて適切な役割を果たせるよう切磋琢磨していくことを期待しております。
今回は主催側会員諸氏、エネルギー問題に関心のある学生、社会人など約180 名が参集しました。閉会後の有志約 90 名による懇親会も盛会でした。
開催日時、場所
- 開催日時:2018年10月13日(土) 13:00~17:30
- 開催場所:東京大学武田先端知ビル5階ホール
講師及びパネラー(講演順:演題は下記「講師・パネラースライド」の項参照)
第19回SNWシンポジウム報告書
講師・パネラーのスライド(pdf版)
第一部:基調講演
第二部:パネル討論(モデレーター:滝 順一氏)
- エネルギーミックスのあるべき姿:滝 順一氏(日本経済新聞社編集委員)
- 自然エネルギー100%という選択肢:山岸尚之氏((公財)世界自然保護基金ジャパン)
- パリ協定後のエネルギーをめぐる世界の変化:高村ゆかり氏(東京大学国際高等研究所教授)
- 「エネルギーミックスのあるべき姿」再エネと原子力のベストミックス:
奈良林直氏(東京工業大学特任教授、北海道大学名誉教授) - 再エネの特性と2050年エネルギーミックス:小野章昌氏(エネルギー評論家、SNW連絡会)
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