第8回総会(平成14年9月、いわき明星大学)
日本原子力学会 社会・環境部会 第8回総会
日時:平成14年9月15日(日) 18時−19時
場所:2002年秋の大会(いわき明星大学)J会場
[議題]
1)新部会長挨拶
2)平成13年度会計決算
3)拡大運営委員会の定足数と議決権について
4)平成14年度企画小委員会名簿
5)研究関連コアグループの再編について
6)再処理リサイクル部会セミナーへのパネリスト推薦
7)マスコミとの意見交換会について
8)チェインディスカッション報告
[配布資料]
資料1 平成13年度社会・環境部会 会計決算
資料2 拡大運営委員会の設置について
資料3 平成14年度企画小委員会名簿
資料4 研究関連コアグループ一覧
資料5 再処理リサイクル部会第2回セミナー
資料6 マスコミとの意見交換会について
資料7 チェインディスカッション活動経過
資料1
平成13年度社会・環境部会 会計決算
収入 |
金額 |
備考 |
前年度 繰越金 |
155,578 |
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配付金 |
297,000 |
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会 費 |
4,000 |
平成12年度未納分 |
セミナーテキスト |
0 |
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セミナー 残 金 |
0 |
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論 文 集 売上 |
0 |
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雑 収 入 |
0 |
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[ 収入 合計 ] |
456,578 |
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支出 |
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会 議 費 |
69,930 |
セミナー会場費他 |
通 信 費 |
13,988 |
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「会 報」 印刷 |
0 |
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「ニュース」印刷 |
0 |
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雑 印 刷 費 |
810 |
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講師謝金・旅費 |
183,540 |
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セミナー補助金 |
0 |
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会 員 管理費 |
60,000 |
学会へ納入 |
そ の 他 |
13,600 |
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次年度 繰越金 |
0 |
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[ 支出 合計 ] |
341,868 |
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【 収入支出差額 】 |
114,710 |
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資料2
「拡大運営委員会の設置について」
平成12年6月運営委員持ち回り審議により承認
平成13年度第1回拡大運営委員会で一部改正
平成14年9月運営委員会(メール稟議)で一部改正
社会・環境部会の活動について効率的な審議及び決定を可能とするため、運営委員会の承認を経て、現行の「社会・環境部会規約」7条が規定する「運営委員会」の外に、当分の間、「運営委員」「コアグループ代表」「チェインディスカッション常任幹事」「企画小委員長」からなる「拡大・運営委員会」を設ける。
拡大運営委員会の開催には上記のメンバーの2分の1以上の出席を必要とする。ただし、代理人の出席、または、議場への委任状をもって出席に代えることができる。
上記のメンバーは等しく議決権を有する。
(下線部を追加)
資料3
平成14年度企画小委員会名簿
小委員長 三島 毅(日本原燃)
新谷聖法(サイクル機構)
伊藤哲夫(近大)
魚谷正樹(電中研)
大森良太(文科省)
斎藤 隆(三菱重工業) (新任)
傍島 眞(原研)
田中 治邦(東電)
別府庸子(姫路工大)
資料4
研究関連コアグループ一覧
(1)安全・安心 小佐古敏荘(東大)、伊藤哲夫(近大)
(2)プルトニウム、SF貯蔵・輸送、高速炉、研究開発
三島毅(日本原燃)、魚谷正樹(電中研)
(3)社会システム 田中治邦(東電)
(4)原子力コミュニケーション 平野浩(学習院大)、別府庸子(姫路工業大学)
資料5
再処理リサイクルセミナーパネル討論
「原子力開発における産学官連携とは(大学の役割を含めて)
−国民への安全、安心、安定なエネルギー供給を目指して−」
日時:10月11日 13時−
場所:大阪府熊取・泉佐野
主催:再処理・リサイクル部会
後援:バックエンド部会、核燃料部会、社会環境部会、YGN、海外情報連絡会
座 長: 竹内哲夫(再処理・リサイクル部会長、原子力委員)
パネリスト: 山脇道夫(東京大学)
神田啓治(京都大学名誉教授)
倉崎高明(経済産業省・資源エネルギー庁)
宮沢竜雄(社会環境部会長、環境ソシオシステムコンサルタント)
河原 ワ(日立製作所)
早野睦彦(三菱重工業)
資料6
マスコミとの意見交換会
1.趣旨
・ 時流のテーマや基本的な事象あるいはマスメディアから要請のあるテーマについて学会から解説をするとともに、集まったメディアの方々と意見交換をする。
・ 対象は全国の新聞、テレビの科学部・社会部・経済部等の論説員クラスや記者。
・ できれば常設的な場に。
2.会議の形態
・ 頻度は2ヶ月か3ヶ月に1回。開催時間帯は夕刊と朝刊の谷間の時間帯(2時から4時)。1テーマ1時間(40分話+20分質疑)で2テーマ。
3.今後の検討課題
・ 懇親会の併催
・ 会場
・ 費用
4.補足
・ コミュニケーションコアグループの発足にあたり、同グループの設立趣意の中にメディアとの交流が謳われており、同グループが本格活動を開氏すれば本企画は同グループの傘下で行われる事になる。
マスコミ側にも中立的専門家集団の学会の解説は有意義との声がある。
資料7
チェインディスカッション活動経緯
回 |
日 時 |
場 所 |
テ ー マ |
座 長 |
講演者 |
1 |
99/10/5 |
日本原電 |
原子力の現状認識 |
浜崎一成(日本原電) |
なし |
2 |
99/12/8 |
電中研 (丸の内) |
なぜ原子力はかくまで国民に受け入れられないのか ―原子力研究開発及び利用の側からの考察― |
田中靖政(学習院大) |
土屋智子(電中研) |
3 |
00/3/30 |
愛媛大 学会会場 |
原子力を蘇生させるには |
菊地義弘(広島大) |
山内雅弥(中国新聞) |
4 |
00/7/6 |
東大 山上会館 |
原子力は人類に何をもたらすか ―その益と害― |
藤井靖彦(東工大) |
友清裕昭(朝日新聞)、傍島 眞(原研) 小川順子(日本原電) |
5 |
00/9/16 |
青森大 学会会場 |
国民の理解を得るには何をなすべきか |
鈴木篤之(東大) |
宅間正夫(原産会議)、パネル討論 小川順子(日本原電)、坂本和子(中電)、菖蒲順子(JNC)、石岡由美子(陸奥新報)、千歳敬子(三菱重工) |
6 |
01/3/28 |
武蔵工大 学会会場 |
原子力への期待と懸念 |
大木新彦(武蔵工大) |
清水昭比古(九州大)、飯田哲也(日本総研) 鳥井弘之(日経新聞) |
7 |
01/9/20 |
北大 学会会場 |
原子力と新エネルギーの現在と将来 |
小林好宏(札幌大) |
大名直樹(ドリームアップ苫前)、長谷川淳(北大) 鈴木利治(東洋大) |
8 |
02/3/28 |
神戸商船大 学会会場 |
原子力施設の立地という問題を考える−地元・設置者・行政機関にとって最適解はあるのか |
土田昭司(関西大学) |
鈴木康夫氏(原子力発電環境整備機構) |
9 |
02/9/15 |
いわき明星大 学会会場 |
原子力コミュニケーションに必要なもの |
北村正晴(東北大学) |
糠澤修一(福島テレビ)、林久美子(双葉郡連合婦人会)、コメンテーター:別府庸子(姫路工大) |