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  放射線工学部会ニュースレター              2018-12(618号) 
                                      2018年10月15日
                                              放射線工学部会発行
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平成30年年度 第5回福島リサーチカンファレンス(FRC)「廃炉遠隔技術のための耐放射線化、
運用技術及び計測技術の高度化の展望」


https://fukushima.jaea.go.jp/initiatives/cat05/FRCradremote.html


福島第一原子力発電所の廃炉を始めとした過酷な放射線環境下で、現場作業者の被ばく低減の
ために遠隔技術やロボティクスの高度化に期待が集まっています。しかし、ロボットを動かす
ためのセンサーや電子機器の耐放射線性にも厳しい限界があります。原子力へのロボット技術
の応用拡大に向けて、機器の耐放射線性向上(Radiation hardness)、過酷放射線環境下での運用と
その場を認識する計測技術の高度化(Radiation smartness and measurements)の両面からの技術開発
が必要となります。

会議1日目は、一般公開セミナーとし、同時通訳を入れて、これら技術の現状と将来像を紹介
します。

2日目は専門家間のワークショップとして、技術の現状と課題をレビューし、国際協力の方向性
や人材育成のあり方を討議します。

 
日時:平成30年11月26日(月)11時00分 ~ 平成30年11月27日(火)(受付開始 10時30分)

開催場所:富岡町文化交流センター「学びの森」(福島県双葉郡富岡町大字本岡字王塚622-1)  

http://www.manamori.jp/

 
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ニュースレター担当:奥野功一(安藤ハザマ) okuno.koichi@ad-hzm.co.jp
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