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※                                                   ※
※ 放射線工学部会ニュースレター              2015-22(562号)  ※
※                                      2016年 1月14日 ※
※                                     放射線工学部会発行  ※
※                                                     ※
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放射線工学部会各位

簡易遮蔽解析コードレビューWGの設立について特に反対意見はございませんでしたので、
設立をお認めすることとします。

設立趣意書をご覧いただき、参加を希望される方は平尾さんにご連絡ください。

波戸

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               簡易遮蔽解析コードレビューWG設立趣意書

 この度、簡易遮蔽解析コードレビューWGを放射線工学部会の下に設立し、簡易遮蔽計算に
関する課題を広く検討し、関連コードの国産化・高度化につなげることにいたしました。主査の
平尾好弘(国立研究開発法人海上技術安全研究所)と申します。
 遮蔽計算において簡易計算法は広く利用されていますが、既存の計算コードの多くは古い
もので、また開発経緯や理論的背景が不明瞭な場合に適用範囲や計算結果の解釈を見誤る
例が散見されます。これらを回避するためには、簡易計算に関する知見を集約し、またユー
ザの要望を計算コードに反映していくことが必要です。既存の計算コードをレビューし、課題の
認識と改善を検討することは、原子力学会活動の重要な役割であるとともにコード国産化の
端緒になると考えております。
 そこで、WG設立趣意書に同意し共に活動してくださる方々をWGメンバーとして広く募集いた
します。会合は年4回程度で、その間はメール連絡が主体となります。参加を希望される方は
平尾(tora@nmri.go.jp)までメールでご連絡下さい。
よろしくお願いいたします。

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ニュースレター担当:奥野功一(安藤ハザマ) okuno.koichi@ad-hzm.co.jp
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