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※                                 ※
※ 放射線工学部会ニュースレター    2013-21号(497号)※
※                     2013年 9月26日 ※
※                       放射線工学部会発行 ※
※                                 ※
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「第52回海中海底工学フォーラム in 東北」のご案内

拝啓、時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、これまで理学と工学の海面下での接点を探るための肩のこらない研究会
「海中海底工学フォーラム」を毎年2回開催してまいりました。この度は、震災後
2年を過ぎた今日、改めて大震災について振り返り、今後の技術課題を抽出し、
それを共有することが必要という観点から、東北大学災害科学国際研究所と
共催して、東北大学青葉キャンパス内東北大学工学部中央棟(詳細は下の
URLを参照ください)にて「第52回海中海底工学フォーラム in 東北」を開催いたします。

午前中には、放射能調査ワークショップin 東北(10時30分~12時30分)
を予定しております。参加を希望される方は、来る10月4日(金)までに、
harumis@iis.u-tokyo.ac.jp
宛に下記必要事項をご連絡ください。メイルでベタ書きの返信で結構です。

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1)第52回海中海底工学フォーラム in 東北
  午前の部(ワークショプ)に参加する 参加しない(片一方を消してください)
    午後の部(研究会)に参加する 参加しない (片一方を消してください)
2)懇談会に
    参加する 参加しない (片一方を消してください)
        *懇談会の無料対象者で ない ある(片一方を消してください)
        *講演者、30才未満および70才以上無料
3)氏名:
4)氏名のふりがな:
5)会社等名:
6)所属部署:
7)職:
8)所属先住所:
9)所属電話番号:
10)所属ファクス番号:
11)E-mail Address:
12)所属学会:
13)専門分野:
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当日の配布資料および会場設営など準備の都合がございますので、出席予定の方
は必ず事前に登録して下さい。
研究会終了後には懇談会をおこないます。様々な分野の多くの方々と情報交換で
きる機会として、併せてご参加くださるようご案内いたします。
懇談会参加費については、会場運営を円滑におこなうために、事前に各自で最寄
りの郵便局から下記口座へお払い込みくださるようご協力ください。

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懇談会会費の郵便振替口座、
 口座番号:00150-8-354229
 加入者名:海中海底工学フォーラム
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当フォーラムでは、できるだけ多くの方に参加を呼びかけております。お知合い
の関連分野の方にもご紹介くだされば幸甚です。研究会スケジュールは熱意あふ
れる講演などにより遅れることもままありますので、できるだけ時間にゆとりを
お持ち下さい。皆様のご参加をお待ちしております。

--------------記

第52回海中海底工学フォーラム in 東北
日程:2013年10月11日(金)

スケジュール
午前の部:10時30分~12時30分(青葉記念会館4001号室)C03
放射能ワークショップ
1)面で捉える放射線測定技術~遠隔モニタリングによる汚染分布の測定
 :30分:鳥居建男、眞田幸尚(日本原子力研究開発機構)
2)曳航式放射能計測装置を用いた日本東海岸の海底泥137Cs分布:30分
 :ソーントン・ブレア(東京大学)
3)海域における放射性物質分布状況の把握に関する調査計画:15分:小田野直光
 (海上技術安全研究所)
4)総合討論

午後の部:午後13時~17時20分(工学部中央棟2F大講義室)C01
研究会
1)南鳥島EEZのレアアース泥鉱床と日本の資源戦略:30分:加藤泰浩(東京大学) 
2)津波被害の早期推計と把握:30分:越村俊一(東北大学) 
3)東日本大震災に伴う地殻変動と海図への影響;30分 仙石新(海上保安庁海
洋情報部)
4)新しい学術研究船~新青丸発進!:30分:沖野郷子(東大大気海洋研究所)
5)音響およびロボットによる気仙沼湾の海底マッピング:30分:秋元和實(熊
本大学)
6)海底熱水鉱床用遠隔操作採掘試験機の開発:30分:岡本信行(JOGMEC) 
7)1611年の大津波と伊達政宗の震災対応:50分:平川新(東北大学防災研所長) 

夕刻17時30分~19時30分(青葉記念会館3階レストラン「四季彩」)C03
懇談会、講演概要は
http://underwater.iis.u-tokyo.ac.jp/forum/Welcome.html
をご参照ください。

東北大学地図参考リンク
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キャンパスマップ
http://www.eng.tohoku.ac.jp/map/?menu=campus
Cセンタースクエア
http://www.eng.tohoku.ac.jp/map/?menu=campus&area=c
C01:中央棟
C03:青葉会館
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ニュースレター担当:奥野功一(安藤ハザマ) okuno.koichi@ad-hzm.co.jp
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