*********************************** * 放射線工学部会ニュースレター 2013-15号(491号)* * 2013年 7月 2日 * * 放射線工学部会発行 * *********************************** 夏期セミナーへの旅費支援事業の企画について 放射線工学部会各位 平素より大変お世話になっております。 夏期セミナー等への旅費支援につきまして、放射線工学部会運営委員会にて 検討してきたところなのですが、部会長の井口先生より、 夏期セミナー等への旅費支援につきまして、 「部会長としては、部会員の皆様に恩恵を実感していただくため、 今年度から実施してよいのではないか」とのお話をいただきまして、 支援事業要領の施行前ではありますが、支援事業要領に極力沿った形で、 旅費支援を行うための準備を進めております。 これに関しまして、旅費支援の事業企画案を作成しました。 皆様のご意見をいただけますと幸いです。 また、旅費支援事業の進め方なのですが、 以下のようにしたいと存じます。 1、夏期セミナー旅費支援に関する委員会の設立 (井口先生のご指名により、井口先生、中島先生、佐藤により構成) 2、夏期セミナー旅費支援に関する委員会による、 旅費支援の事業企画案の承認(2/3以上の賛成) 3、放射線工学部会運営小委員会による 旅費支援の事業企画案の承認(1/2以上の賛成) 4、放射線工学部会員による 旅費支援の事業企画案の承認(1/2以上の賛成) 5、旅費支援事業の放射線工学部会メーリングリスト、ホームページによる 周知 6、夏期セミナー会場においての学生会員参加者の確認。旅程、旅費支援額、 振込み口座の申請受付 7、旅費支援金の申請された口座への振込み 8、旅費支援事業の報告書の作成 9、夏期セミナー旅費支援に関する委員会による、 旅費支援の事業報告書の承認(2/3以上の賛成) 10、放射線工学部会運営小委員会による 旅費支援の事業報告書の承認(1/2以上の賛成) 11、放射線工学部会全体会議による 旅費支援の事業報告書の承認(1/2以上の賛成) 12、旅費支援の事業報告書の夏期セミナー旅費支援に関する委員会による 保管管理 要領案によりますと、夏期セミナーの1ヶ月前に、旅費支援を周知することに なっておりますので、あまり、時間が無くて申し訳ないのですが、 7月6日までに、放射線工学部会員の方々から、過半数の反対意見が ございませんでしたら、4番目まで進んだとして、 7月7日に旅費支援事業の放射線工学部会メーリングリスト、 ホームページによる周知を行いたいと存じます。 よろしくお願いいたします。 ----- 平成25年度放射線工学部会夏期セミナー及び放射線夏の学校の旅費支援につい ての企画案 放射線工学部会夏期セミナー及び放射線夏の学校の内容 日 時 2013年8月5日(月)~8月7日(水) 会 場 国民宿舎「ひびき」 (811-3512 福岡県宗像市鐘崎79-6, TEL 0940-62-1288) 概 要 日本原子力学会放射線工学部会・応用物理学会放射線分科会が夏 期セミナー・放射線夏の学校を合同で開催する。若手の研究者の 育成を目的に、放射線・放射能計測の基礎的な話から応用分野ま で幅広くご講演いただくほか、若手研究者によるポスター発表が 行われる。 参 加 費 テキスト、宿泊、懇親会費含む,一般:36,000円、学生(共催 会非会員):24,000円、学生(共催学会会員):20,000円 定 員 60名 申込締切 6月28日(金) ポスター予稿原稿締切 7月16日(火) 共催負担金 8万円 プログラム詳細 講演 ・九州大学:相良 建至 教授 「九大タンデム加速器を活用した天体核反応測定の歴史と成果」 ・九州大学:渡辺 幸信 教授 or 金 政浩 助教 「放射線によるソフトエラー」 or 「加速器中性子による医療用RI製造」 ・近畿大学:若林 源一郎 講師 「近大の福島での取り組みについて」 ・九州工業大学:柳田 健之 准教授 「新しいシンチレータの開発について」 ・九州国際重粒子線がん治療センター:遠藤 真広 副センター長 「九州初・普及型重粒子治療施設SAGA HIMAT」 ・放射線医学総合研究所:古場 裕介 研究員 「放医研における重粒子治療の動向と求められる線量測定用検出器について」 ・九州大学:豊福 不可依 教授 「日本の医学物理士の事始め、保健学科における医学物理教育の現状と展望など」 ・九州大学:前畑 京助 准教授 「TES型マイクロカロリーメータの基礎と応用」 若手ポスター発表 問合わせ先 放射線夏の学校事務局,九州大学大学院総合理工学研究院エネルギー理工学部門, 金 政浩 E-Mail: kin@aees.kyushu-u.ac.jp http://enep.ence.kyushu-u.ac.jp/2013ss/index.html 旅費支援について 対象 学生会員、或いは、学生非会員で、平成25年度内において放射線工学 部会に入会手続き中の者 旅費支援額 学生に対する旅費に関しては、1件につき、1万円か旅費の半額 のうち少ないほう。学生非会員で、平成25年度内において放射線工学部会 に入会手続き中の者、平成25年度に新規入会した者については、1件につ き、1.5万円か旅費の3/4のうち少ないほう。 旅費算定 日本原子力学会旅費・謝礼内規に準じる。即ち、以下のように行う。 (1)鉄道・路線バス 普通乗車賃(100km 以上は特急・新幹線特急料金を加算) (2)航空賃 実費 (3)タクシー代 実費(ただし,放射線工学部会夏期セミナー旅費支援に関する 委員会が必要と認めた場合) (4)船舶等,その他公共交通機関 実費(ただし,放射線工学部会夏期セミナー 旅費支援に関する委員会が必要と認めた場合) (5)自家用車の利用は認めない 以上 *********************************** ニュースレター担当:伊藤主税(原子力機構) ito.chikara@jaea.go.jp ***********************************