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＊　放射線工学部会ニュースレター　　　　２０１１−１９号（４４５号）＊

＊　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１１年　９月　９日　＊

＊　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　放射線工学部会発行　＊

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2011年秋の大会における放射線工学部会企画セッションについて

放射線工学部会員　各位

日本原子力学会2011年秋の大会において、放射線工学部会として、

以下の企画セッションを企画しております。

「原子力発電所事故と放射線工学技術の関わり」

座長 （KEK）平山英夫氏

(1) 緊急時対応の放射線計測技術 （名大）井口哲夫氏

(2) 緊急時対応の放射線挙動解析技術 （東芝）上松幹夫氏

(3) 総合討論

日時：9月20日（火）13:00〜14:30

場所：J会場（西日本総合展示場 新館304会議室）

内容：福島第一原子力発電所の事故の対応は、今後、長期化する見通しである。

このような状況に鑑み、放射線工学の立場から、今回の事故対応の問題点

及び今後の原子力防災への提言等を議論する。

講演として、緊急時対応の放射線計測技術（広域モニタリング、ロボット

搭載センサーの国産技術等）、放射線挙動解析技術（空間線量分布評価、

大気・海洋拡散評価等）について、専門家にご講演いただくとともに、

放射線工学の観点から、今回の事故対応の問題点及び今後の原子力防災へ

の提言等について、総合的に討論する。

後半の総合討論においては、会場からのご意見もいただきたいと存じます。

総合討論で議論すべき内容について、部会員の皆さんから、事前に、

広くご意見をいただければと存じます。

お忙しいこととは存じますが、総合討論で議論すべき内容（項目、論点等）に

ついて、本企画セッションの担当（海技研・小田野 odano@nmri.go.jp)まで、

ご意見をいただけますと幸いです。

よろしくお願い申し上げます。

以上

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ニュースレター担当：伊藤主税（原子力機構） ito.chikara@jaea.go.jp

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