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* 放射線工学部会ニュースレター    2010−06号(410号)*
*                     2010年 3月30日 *
*                       放射線工学部会発行 *
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部会規約改定案について


放射線工学部会の規約改定案の最新の状況です。お気づきの点等ありましたら
ニュースレター担当までご連絡願います。

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専門分野別研究部会規程(規程第11号)により、放射線工学部会を本規約に
より設置運営する。

(目的)
第1条 放射線工学部会(以下「本部会」と称す)は、放射線工学に関連する
 専門分野の研究者間の研究交流と情報交換を積極的に行うとともに研究活動
 を支援し、その発展に貢献することを目的とする。

(設置・運営)
第2条 本部会は、その運営および主要な事業について、部会等運営委員会を
 経て理事会に報告する。

(事業)
第3条 本部会は、その目的に基づき、以下の事業を行う。
 (1) 本部会の活動や研究関連の情報を提供するためのニュースレターを随時
   発行する。
 (2) 研究会、セミナー、講演会、講習会、見学会等を適宜開催する。
 (3) 放射線工学に関する理解の促進のため、必要に応じて、研究、調査及び
   評価等のためのワーキンググループを組織し、研究者間の交流と関連分
   野の研究活動を活性化する。
 (4) 本部会の活動に関連する他部会、研究専門委員会、特別専門委員会等と
   積極的に交流する。
 (5) 本部会に関わる国内外の関連学協会、諸機関との交流を推進し、必要に
   応じて国際シンポジウム、ワークショップ、研究会等を共催する。
 (6) 必要に応じて、放射線工学に関する事項について社会に対して情報を発
   信する。
 (7) 放射線工学分野の発展と人材育成を促進するため、顕著な功績を顕彰す
   る。
 (8) その他、適切な事業を随時、実施する。

(会員)
第4条 学会正会員および学生会員は本部会員となる資格を有する。

第5条 本部会に参加を希望する会員は、事務局に所定の手続きを行うととも
 に、原子力学会会員管理内規45に従って部会費を納入する。尚、退会の際は
 その旨を事務局に申し出る。

(運営)
第6条 本部会の運営は、本部会会員の互選により選出された部会長1名、副
 部会長1名および運営委員若干名からなる運営小委員会が行う。運営委員の
 任期、選挙方法については別に定める。なお、部会長の推薦により顧問を置
 くことができる。

第7条 事業実施のため、運営小委員会の他に、小委員会及びワーキンググル
 ープを設けることができる。
2 小委員会及びワーキンググループの委員は、部会長が委嘱し、必要に応じ
 て部会等運営委員会へ報告する。

(総会)
第8条 本部会総会を年1回以上開催し、次の事項を審議・決定する。
 (1) 活動計画および予算の審議
 (2) 活動報告および決算の報告
 (3) 運営体制の決定
 (4) その他,重要な事項

(運営費)
第9条 本部会は、部会配布金、事業収入、寄付金、その他をもって運営する
 ことを基本とする。
2 賛助金等小額の外部入金で実施する活動の開始に当たっては、企画委員会
 での審議を必要とする。また、外部入金の定率を一般管理費として学会に収
 める。

第10条 運営費の予算、決算については、部会総会で審議・決定し、部会等
 運営委員会に報告する。

(その他)
第11条 本規約の変更は、運営小委員会の発議に基づき、部会総会での決定
 を得た後、部会等運営委員会での承認を要する。


以上


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ニュースレター担当:伊藤主税(原子力機構) ito.chikara@jaea.go.jp
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