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* 放射線工学部会ニュースレター 2005− 8号(315号)*
* 2006年 3月13日 *
* 放射線工学部会発行 *
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<2006年春の年会 倫理委員会企画セッションのご案内>
(社)日本原子力学会 倫理委員会 委員長 北村正晴
拝啓
時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、倫理委員会では、2006年春の年会において、委員会企画セッション
「社会に信頼される集団/組織であるために;倫理委員会活動を通して考え
る」を開催いたします(下記参照)。
本セッションは、活動開始5年目となりました委員会活動を再度を振り返り、
「なぜ学会が倫理活動をするのか」という原点に立ちながら、今後の学会の
あるべき姿を、フロアーのみなさまと議論、検討したいと考え、企画しまし
た。
現在、原子力界のみならず、技術全体、あるいは企業、社会というさまざ
まな枠組みで、倫理についての議論が始まっており、その必要性は、専門分
野や職位に拘わらないものであるということは、すでにご周知のことと思わ
れます。しかし、原子力学会を見ましても、倫理の問題を「自ら」の問題と
して捉えている方は、まだ限られているのではないでしょうか。
今回の企画により、倫理および倫理活動の意義について、より多くの方に
ご理解をいただくことを願っていることはもちろんですが、あまり倫理につ
いてお考えいただいことのない方にも是非、ご参加いただくことで、学会あ
るいは倫理委員会のさらなる活動展開に向けた意見交換を行えればと期待し
ております。
つきましては、是非とも、貴部会におかれましても、本企画の参加につい
て、積極的なお声掛けをいただけませんでしょうか。
何卒よろしくお願いいたします。
敬具
−記−
【企画セッション概要】
■開催日時:3月25日(土) 15:00〜17:00
■会場:「春の年会」 O会場
■プログラム:
座長(原子力機構) 安濃田良成
(1) 倫理規程改訂(2005)の報告 (東大)班目春樹
(2) 倫理活動における賛助会員(組織)との連携の可能性
:賛助会員へのアンケート 結果報告 (福井工大)中安文男
(3) 学会のあるべき姿と倫理活動の意義 (東北大)北村正晴
(4) 自由討論
◆連絡先
倫理委員会副委員長:大場恭子 kyou@neptune.kanazawa-it.ac.jp
以上
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ニュースレター担当:遠藤 章(原子力機構)
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