第4回「溶融塩技術と計算シミュレーション」ワークショップ

プログラム(案)

平成16年12月20日(月)9:30-17:30

原研東海研 JRR-1講義室

[開会挨拶]

[乾式再処理プロセスのシミュレーション](発表20分+質疑5分)

・分子動力学法による混合系融体のシミュレーションと乾式再処理シミュレーション

          (原研・岡本芳浩)

・乾式再処理シミュレーション技術開発の現状

          (東芝・有江和夫)

・溶融塩電解槽におけるUO2偏析挙動の評価

          (サイクル機構・岡村信生)

・シミュレーションによる溶融塩電解除染条件の検討

          (サイクル機構・天本一平)

[乾式再処理のための基礎](発表20分+質疑5分)

・Ce-O-ClおよびRh-O-Clの電気化学挙動

          (東北大・山村 力)

・溶融塩化物中での窒素電極反応

          (京大・後藤琢也)

・ディファレンシャルパルスボルタンメトリによるNaCl-2CsCl中のサマリウムイオン濃度測定
          (サイクル機構・永井崇之)

[乾式再処理プロセス試験の進展](発表20分+質疑5分)

・FBRサイクルの実用化戦略調査研究における先進再処理技術の中間評価について

          (サイクル機構・佐藤浩司)

・金属電解法乾式再処理技術開発の現状について

          (電中研・横尾 健)

・酸化物電解法乾式再処理技術開発の現状について

          (サイクル機構・明珍宗孝)

・フッ化物揮発法を導入した再処理技術開発の現状について

          (日立・河村文雄)

・窒化物燃料の乾式再処理技術開発の現状について

          (原研・荒井康夫)

[パネルディスカッション]

乾式再処理研究開発をどのように進めるか

・基調講演:乾式再処理技術の今日的意義とネットワーク

          (東電・天野 治)

[閉会挨拶]

[懇親会] (17:30から)