2014年度核データ研究会

2014年度核データ研究会のお知らせ

日本原子力学会核データ部会・日本原子力学会北海道支部・北海道大学大学院理学研究院原子核反応データベース研究開発センター主催、日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究センター共催の「2014年度核データ研究会」を2014年11月27~28日に北海道大学で開催いたします。多数の皆様のご参加をお願い申し上げます。

研究会セッションテーマは以下の通りです。

  •  セッション1「核データコミュニティーが望む中性子飛行時間法測定装置」
  •  セッション2「最近のトピックス」
  •  セッション3「核データの利用」
  •  セッション4「核理論と核データ」
  •  チュートリアル1「長寿命核分裂核廃棄物の核変換データとその戦略」
  •  チュートリアル2「がん放射線治療に必要な物理と核データ」

開催に先立ちまして、参加登録とポスター発表(A0一枚分)の募集を行いますので、下記の要領でお申し込みください。

なお、参加者に対する旅費の補助があります。原則として、学生を優先させて頂きます。旅費補助の希望がありましたらその旨ご記入ください。ただし、財源に限りがありますので、配分につきましては実行委員会にご一任ください。

核データ研究会実行委員会委員長
合川 正幸
  • 日時: 2014年11月27日 (木) 13:00 - 28日 (金) 17:00
  • 場所: 北海道大学学術交流会館 (札幌市北区北8条西5丁目)
  • 参加費: 無料
  • プログラム: こちらをご覧下さい。
  • ポスター発表を希望される場合は、10月31日(金)までに要旨を添えて、お申し込みください。要旨の作成方法などについては、ここを参考にしてください。なお、聴講参加申し込み期限は11月21日(金)とさせて頂きます。
  • 研究会後、口頭およびポスター発表に対して、プロシーディングス執筆を依頼します。例年度通り、JAEA-Confとして出版予定です。なお、原稿提出締め切りは年末になります。作成方法はここを参考にしてください。

申込/問い合わせ先

核データ研究会への参加申し込み及びお問い合わせは下記までお願い致します。
  • 〒060-0810 北海道札幌市北区北10条西8丁目
    北海道大学理学研究院原子核反応データベース研究開発センター
    2014年度核データ研究会事務局
    e-mail:
    Phone: 011-706-3723
  • 核データ研究会参加申込用紙
    参加者1名に付き1式、e-mailで送付して下さい。
2014年度核データ研究会参加申込書

氏 名: (和文)
    (英文)

所 属:
(略称)

職位・身分:

TEL :

FAX :

e-mail:

ポスター発表 (A0一枚) : 希望する/希望しない
タイトル: (和文)
    : (英文)

旅費の補助: 希望する/希望しない
※発表を希望される場合は、10月24日 (金) までに要旨を添えて、お申し込みください。

研究会参加日: (チェックして下さい)
11月 □ 27日 (木) □ 28日 (金)

懇親会11月27日 (木)17:10 - 19:00 (第2会議室)
  □ 参加する □ 参加しない
         参加費:一般:3,000 - 3,500円、学生:1,500 - 2,000円程度 (予定)

要旨の書き方

  • 文章は英語で書いてください。
  • 原稿は、図、表を含めて A4用紙1枚以内にまとめて下さい。
  • ファイル形式は、PDF (.pdf)、ODF Text Document (.odt)、Microsoft Word (.doc、.docx)としてください。
  • 原稿は申込情報とあわせてメールで送付してください。

口頭発表

  • プログラム中には発表時間と討論時間を示してあります。時間内に発表が終わるようにしてください。
  • 発表資料は英語で作成してください。
  • 発表にはできるだけPCプロジェクターを利用して下さい。OHP等、その他の投影機器の使用につきましては事前にご相談下さい。

ポスター発表

  • ポスターは縦1180mm × 横880mm 以内で作成してください。
  • ポスターは英語で作成してください。
  • ポスターには、タイトルと発表者名を明示してください。
  • 序論、方法、結果、結論を簡潔に示してください。
  • 文字は 最低1 cm 程度の大きさで見やすくし、 図表もこれに準じて十分な大きさにしてください。
  • 図は、色分けなどにより分かりやすくしてください。
  • ポスターは11/27 (木) 13:00 - 15:00の間に掲示し、発表時間終了後速やかに取り外して下さい。

ポスター賞

  • 選考基準
    1. 研究の目的・手順・結論が明瞭に示されていること
    2. 研究の特徴・創意が明確に示されていること
    3. ポスター発表としての工夫がなされていること
    4. 発表に熱意があること
    5. ポスター賞授賞発表時に会場にいること
  • 選考方法
    1. 参加者の相互投票とする
    2. 高得点を獲得した2名を受賞者とする

報文集

  • 口頭発表、ポスター発表とも報文集の原稿を作成して下さい。
  • 原稿は英文で作成してください。
  • 編集の迅速化のため、原稿は原則として手を加えずそのままオフセット印刷としますので、次の項目を厳守の上、十分に校正を行って下さい。
    • 標題、著者名、所属名、e-mail, 抄録、本文、参考文献の順番にタイプし、脚注は、それを必要とするページに入れる。抄録はINISへの登録の際に必要となるので必ず入れる。
    • 原稿はA4 (297 mm × 210 mm)の用紙に、上下マージン30 mm、左右マ ージン25 mm、シングル・スペース、10ポイント以上の文字でタイプする。
    • 図と表はそれらのcaptionを含め手を加えませんので、そのつもりで作成して下さい。
    • 参考文献の書き方は、原子力学会誌の英文論文誌 (JNST) に準じる。
    • 1件あたり図表も含めて刷上がり6ページ以内になるようまとめる。
    • 和文目次を作成するので、日本語の標題と著者名 (全員) を別紙に明記する。
    • ファイル形式は、PDF (.pdf)、ODF Text Document (.odt)、Microsoft Word (.doc、.docx)とする。
    • その他不明の点は、事務局までお問い合わせ下さい。
  • 原稿の締切は2014年末を予定しています。決定後改めてお知らせいたします。締切に遅れますと、今年度中の発行が困難になりますので、ご協力お願いいたします。
  • 原稿の送付先 (事務局)
    • 〒060-0810 北海道札幌市北区北10条西8丁目
      北海道大学理学研究院原子核反応データベース研究開発センター
      2014年度核データ研究会事務局
      e-mail:
      Phone: 011-706-3723

Sample of Manuscript

[MARGIN top & bottom: 30mm, left & right: 25mm]
[2 lines]
[≥1 inch tab, without No. of Presentation]
Evaluation of Au-197 Capture Cross Section
[1 line]
Rintaro TOKAI
Nuclear Data Center, Japan Atomic Energy Agency
Tokai-mura, Naka-gun, Ibaraki-ken 319-1195 Japan
e-mail: tokai.rintaro@jaea.go.jp
[2 lines]
[tab]Evaluation of the Au-197 capture cross section is carried out for JENDL-3, based on the many experimental data and the theoretical calculation with CASTHY. .....
[2 lines]
1. Introduction
[tab]The Au-197 capture cross section is one of very important standard cross sections. The present work was mainly based on the available recent experimental data[1,2] and theoretical calculation with CASTHY[3]. ......
[1 line]
2. Evaluation
[tab].....

.....

5. Conclusion
[tab].....
[1 line]
Acknowledgements
[tab]This is a sample of manuscript. Please follow the instruction. Thank you.
[1 line]
References
[1]S. Holmes and J. Watson: "Experimental Study of Au-197 Capture Cross Section," Proc. Int. Conf. on Nuclear Data for Technology, May 30 - Jun. 3, 1988, Mito, Japan, p.387 (1988, Saikon Publishing).
[2]G. Ishikawa, D. Jigen and A. Lupin: Nucl. Phys., A333, 555 (1999).
[3]S. Igarasi and T. Fukahori: "Program CASTHY - Statistical Model Calculation for Neutron Cross Sections and Gamma Ray Spectrum -, "JAERI 1321 (1991).
.....