NDDニュースレター 2009年 第3号 (通巻第103号)

2009/3/19

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会合の案内

理研ミニワークショップ「核データと核理論」プログラムのお知らせ

皆様、

以下のような2日間のワークショップを行います。日本原子力学会と日本物理 学会の間の日程ですが、興味のある方は是非ご参加下さい。宿泊等につきまし ては、参加者各自で手配をお願いいたします。

理研仁科センター 市川隆敏

ミニワークショップ「核データと核理論」プログラム
場所:理研・RIBF棟 2F 大会議室
3月25日(水)
11:00
挨拶

11:10
千葉敏(JAEA) 40+10
「原子力と核物理の接点」
12:00

13:30
加藤幾芳(北大) 60
「最近の北大核反応データセンター活動」
 "仁科センター・コロキウム"

15:00
吉田正(武蔵工大) 30+10
「ベータ崩壊の理論および実験と原子炉崩壊熱」

平田雄一(自宅) 15+5
「QMDを用いた10Be+12C反応の解析」

小濱洋央(理研) 15+5
「高エネルギー核反応データ収集への期待」
16:20

16:40
渡辺幸信(九大) 30+10
「高エネルギー核データの現状とその応用」

中務孝(理研) 30+10
「計算核データ構築に向けて」
18:00

3月26日(木)
10:00-
小野章(東北大) 30+10
「核破砕反応・シミュレーション計算」

大塚直彦(IAEA) 30+10
「IAEAの核データサービス」

市川隆敏(理研) 30+10
「巨視的-微視的模型を用いた核分裂の研究」
12:00

13:30-
川野俊彦(LANL) 40+10
「TBA」

梶野敏貴(NAO) 15+5
「核物理が拓く宇宙論 —ビッグバン元素合成からガンマ線バーストまで」
14:40
  -- 討論 --
15:30頃 終了

核データ部会からのお知らせ

● 現在の部会員数:166名 (2008/05/28 現在)

●「部会員の最近の成果」に載せる情報を までお知らせ下さい.