ブルーノ・コンビ氏略歴

1960年生まれ。 Photo
1983年 エコールポリテクニック卒業
パリのEcole National Supérieure dse Techniques Avancées (国立上級高等技術学院−ENSTA) から原子物理学の学位を得た後、フランス電力公社(Electricité de France、EDF)に勤務。
1985年 フランス電力公社を辞し、予防医学、健康、環境分野において、科学的な研究と教育に専心。
1988年 病院研究者・臨床医のグループと共同して、健康な生活を広める研究計画を指導し、ストレス管理計画と栄養改善計画を作成。また、タバコと飢饉に取り組み、発展途上国でタンパク質が欠乏している問題を取り扱う。
1994年 "Ecologistes Pour le Nucleaire"(英語名 "Environmentalists For Nuclear Energy")初版刊行、同書は英語、フランス語、ロシア語、ルーマニア語に翻訳された。
注:同書の日本語版は、4月に「ブルーノ・コンビ(エコロジスト)原子力を語る」として刊行予定
1996年 「原子力を支持する環境主義者協会」(英語名 "Environmentalists For Nuclear Energy" (EFN))を設立し、自ら会長に就任。同協会には現在  5000人以上の会員が所属し、30の国に支部を持っている。
1999年 生態学や環境学的考え方と原子力の考え方との間に共通基盤を見いだそうとする努力に対して、フランス原子力学会とフランス原子力フォーラムより一般広報賞を受賞。
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