2006年秋の大会で開催された保健物理・環境科学部会企画セッション「炭素14の環境中移行研究の現状と今後の展開」において、炭素14環境中移行の研究ネットワークの構築が提案されました。将来的には小委員会等の部会の正式組織として活動することが考えられますが、当面は連絡会の名称の下で緩やかな研究者ネットワークを構築し、互いの研究の成果やニーズ・シーズの情報交換を進めたいと思います。つきましては、以下のとおり「炭素14環境中移行研究連絡会」を設置します。
(1) 目的
原子力分野での炭素14環境中移行関連研究(施設からの放出から人体への取り込み、影響まで)および温暖化等の一般環境研究での炭素同位体を用いた研究を行う研究者の情報交換
(2) 活動
参加者の研究者情報の集約と提供(幹事が実施)
参加者間の情報交換(メールにより参加者が自由に実施)
学会一般セッションでの枠取り(幹事が部会等運営委員、プログラム委員へ調整依頼)
(3) 幹事(暫定)
名古屋大学 山澤弘実
(4) メンバー
(5) その他
学生および本学会非会員も参加者として認める。
非学会員、非部会員には学会、部会加入を勧奨する。
参加者は、本学会非会員も含めて関連研究者の参加を促す。
【参加申込み】
参加を希望される場合は幹事までご連絡ください。
メールアドレス:yamazawa@nucl.nagoya-u.ac.jp
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