日本原子力学会『ヒューマンマシンシステム研究部会』主催
2005年夏期セミナーのご案内
主催:(社)日本原子力学会 ヒューマンマシンシステム研究部会
共催:
・シンビオ社会研究会(京都大学大学院エネルギー科学研究科)、
・「原子力の社会的リスク情報コミュニケーションシステム」プロジェクト(平成17年度原子力安全基盤研究 (原子力安全基盤調査研究))
・計測自動制御学会 東北支部とき 2005年7月22日(金)〜23日(土)
ところ 東北大学工学研究科総合研究棟 第2講義室(110号室) 詳しくはこちら
○プログラム○
7月22日(金)
10:20-10:30 開会の辞 HMS部会長 吉川榮和 教授(京都大学) | |
10:30-13:00 Session1 人間信頼性解析に如何に取り組むべきか、ニューシアの活用 | |
オーガナイザー:北村正晴 教授(東北大学) | |
講演: 牧野真臣 氏(JNES) | |
コメンテータ: 古田一雄 教授(東京大学) 藤田祐志 氏(テクノバ) |
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13:00-14:00 昼食 | |
14:00-15:00 特別講演1 「レスキューロボットプロジェクト」 | |
田所 諭 教授 (東北大学) | |
15:00-17:30 Session2 リスクベース・メンテナンスの考え方と実践状況 | |
総合司会: 大賀幸治 氏 (日立製作所) | |
(1)「原子力におけるリスクインフォームド規制の基本的な考え方と内外の動向」 | |
吉田智朗 氏 (電力中央研究所) | |
(2)「原子力プラントでの取組み状況」 | |
西 宏八郎 氏(東京電力) | |
(3)「火力プラントでの取組み状況 −経年火力設備への適用−」 | |
桜井 茂雄 氏(日立製作所) | |
18:00-20:00 懇親会(Cafe ESPACE COMMUN) |
7月23日(土)
9:00-11:00 Session3 中央制御室の民間規格作りにどう取り組むべきか | ||
総合司会:吉川榮和 教授(京都大学) | ||
(1)「中央制御室規格の世界的動向について」 |
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北村雅司 氏(三菱電機) | |
(2)「日本電気協会・中央制御室のヒューマンインタフェース規格について」 |
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国頭 晋 氏(東京電力) | ||
(3)総合討論:原子力計装制御に関わる民間規格への今後の取り組み(仮題) |
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オーガナイザ: 田南 達也 氏(東京電力) | ||
パネリスト: 北村雅司 氏(三菱電機) 国頭 晋 氏(東電) 牧野真臣 氏(JNES) |
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11:00-12:00 特別講演2 「材料技術のフロンティアと原子力施設 保守保全技術の展望」 | ||
庄子哲雄 教授 (東北大学) | ||
12:00-13:00 昼食 | ||
13:00-16:30 Session4 原子力のリスクコミュニケーション活動とITの役割 | ||
総合司会: 秋元真理子 氏(ARC) |
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(1)「安全文化醸成のための現場実践研究」(13:00〜13:30) |
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杉万俊夫 教授(京都大学人間・環境学研究科) | ||
(2)「HLWリスクコミュニケーションのためのウェブサイトのデザインと実験評価」(13:30〜14:00) | ||
若林靖永 教授(京都大学経済学研究科) |
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(3)「ITを応用したリスク・コミュニケーションシステムの有効性 -HLW問題を事例に-」(14:00〜14:40) |
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鈴木維一郎 講師(慶應義塾大学 大学院
政策・メディア研究科) 臼田裕一郎 助手(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科) |
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(4)パネル討論(14:50〜16:30) |
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「原子力リスクコミュニケーションにおけるWeb活用の可能性と課題」 |
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司 会: 若林靖永(京都大学経済学研究科) | ||
パネリスト:
杉万俊夫(京都大学人間・環境学研究科) 鈴木維一郎(慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科 講師) 臼田裕一郎(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 助手) 小林容子(テプコシステムズ 原子力エンジニアリング部) |
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16:30〜 閉会の辞 |
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現地委員長 高橋 信 助教授(東北大学) |
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●参加費等
・参加費(テキスト代含む):
正会員・部会員 | 15,000円 |
非会員 | 20,000円 |
学生会員 | 2,000円 |
学生非会員 | 4,000円 |
・懇親会費(7月22日) 5,000円
・支払い方法:
セミナー当日受け付けデスクにて申し受けます。引き替えにテキスト等配布資料及び領収証をお渡しいたします。
●申し込み方法
申し込みは、WWWからダウンロードできるフォーマットを利用して電子メールでお願いします。
参加申込書は、ここよりダウンロードできます。
メール送付先 makoto.takahashi@qse.tohoku.ac.jp
電子メールを利用できない方は次ページのフォーマットを利用して、ファックスまたは郵送でお願いします。参加申し込み締め切りは2005年7月1日です。
●御宿泊
大変恐縮ではございますが、宿泊は各自お手配頂きますようお願い申し上げます。以下に、ネットで予約可能なお勧めの宿をご紹介申し上げます。
・ 東横イン仙台(三軒ございましていずれも駅から近いです)
・ ライブラリーホテル仙台
・ 杜のホテル仙台
・ 仙台ワシントンホテル
・ ホテルJALシティ仙台
・ ロイネットホテル仙台
・ ホテルレオパレス仙台
・ 三井アーバンホテル仙台
○申し込み締め切り 7月1日(金)
○申し込み・問い合わせ先
〒980-8579 仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-01
東北大学大学院 工学研究科 技術社会システム専攻
高橋 信
電話/FAX:022-795-7920
E-mail: makoto.takahashi@qse.tohoku.ac.jp
2005年HMS部会夏期セミナー参加申込書(Wordファイル)