核融合炉夏期セミナー記録

１９８７年（第３回）

本会「核融合炉研究連絡会」主催

第３回「核融合炉・夏期セミナー」のご案内

テーマ：核融合炉開発に向けて開発研究の戦略とＲ＆Ｄ課題

と　き　昭和６２年７月２２日（水）〜２４日（金）
ところ　東北大学川渡セミナーセンター
　　　　　宮城県玉造郡鳴子町大口　(0229-84-7300)
　　　　（交通：東北新幹線古川駅で陸羽東線に乗換え川渡下車。
　　　　　徒歩２０分または自家用車を配車）

○プログラム　（一部変更の場合がある）

　７月２２日（水）午後　現地受付　14：00−　　　　　　　（敬称略）
開会の挨拶　　　　　　　　　　　　運営委員長　　（東工大）井上　晃
１．わが国における核融合炉開発研究の動向　　　　（原　研）田村早苗
２．大学における核融合炉工学研究開発の評価　　　（阪　大）住田健二

　７月２３日（木）午前、午後
３．核融合炉の工学的主要課題　　　　　　　　　　（東　大）秋山　守
４．第１壁工学の課題　　　　　　　　　　　　　（川　重）山崎誠一郎
５．ブランケット工学の課題　　　　　　　　　　　（川　重）鈴木達志
６．超電導工学の課題　　　　　　　　　　　　　　（東北大）穴山　武
７．トリチウム工学の課題　　　　　　　　　　　（三菱重工）浅見直人
　　　　　　　懇親会

　７月２４日（金）午前
８．中性子工学の課題　　　　　　　　　　　　　　（阪　大）高橋亮人
９．材料工学の課題と照射設備　　　　　　　　　　（東北大）阿部勝憲
閉会の挨拶　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（東北大）椙山一典

なお、セミナー終了後、文部省科学研究費「重点領域研究に向けて」の
討論会を開催の予定。

○参加費、等
　　参加費　　　　正会員　 5,000円、　学生会員 2,500円
　　テキスト代　　　　　　 1,000円
　　懇親会費　　　　　　　 3,000円（学生1,500円）
　　宿泊費（2泊,食費込み） 3,600円

○申込締切　６月２０日（土）（定員７０名）

　問合せ・申込先　（〒９８０）仙台市荒巻字青葉
　　　　　　　　東北大学工学部原子核工学科　戸田三朗
　　　　　　　　　(0222-22-1800,内線4669)

（原子力学会誌 29巻 5号 掲載文を転記）