日本原子力学会 シンポジウム

東電福島第一原子力発電所の廃炉について

― 廃炉の状況と課題、その対応策 ―

日時: 2017年3月11日(土) 13:30〜17:00 (開場:13:00)

場所:機械振興会館 地下2階 多目的ホール(東京都港区芝公園3丁目5-8)
    アクセス:http://www.jspmi.or.jp/kaigishitsu/access.html

主催:一般社団法人日本原子力学会 

参加申込事前登録制ですので、以下のウェブ受付ページにて登録ください(参加費無料)
       http://www.aesj.or.jp/symposium/form.shtml

開催趣旨
 日本原子力学会は、2011年3月11日に発生した東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故については、事故となってしまったことを深く反省し、その原因究明と得られた教訓を基とする原子力安全を確実にするための方策を実行すべく、積極的に取り組んでまいりました。
一方、福島第一原発の事故炉の廃炉作業は世界でも初めての取り組みであり、様々な課題をもたらしています。日本原子力学会では、東京電力福島第一原子力発電所廃炉検討委員会を設置して、この廃炉作業の課題の解決に学会の総力を挙げて協力しているところです。廃炉作業の技術課題はすそ野が広く、国の活動を始め、他学協会とも連携して取り組みを拡大いたしました。
学会の役割の一つとして、専門家集団として国民にこの問題を解説し、理解を得て行く責務があります。これまでも機会を得て、取り組んでまいりました。学会では毎年、この時期にこのような機会を設けて、社会と共に廃炉の進展を見守るとともに、持てる技術力をすべて提供して強力に支援して行かなければならないと考えるものです。
事故以来、6年目を迎える3月11日には、シンポジウムを開催いたします。シンポジウムでは、福島第一原子力発電所の廃炉における課題を解説し、問題点を共有するとともに、広く課題解決に向けた取り組みについての意見交換の場として、廃炉事業に役立てればと考えるものです。

プログラム(演題は変更になる場合があります)
総合司会・・・岡本 (廃炉委副委員長、東大)
開会の挨拶・・・上坂 (学会会長、東大)
講演1:福島第一原発の現状と見えるロードマップの課題
講演2:事故で分かったこと
講演3:福島の廃炉での原子力安全の確保とはどんなこと
講演4:燃料デブリとはどんなもの
講演5:@燃料デブリ取り出しへのロボット適用検討
Aロボットコンペの表彰と受賞講演
休憩
講演6:リスク管理による廃炉作業 ―具体的な進め方―
講演7:構造健全性と経年対策
講演8:サイトの中の廃棄物はどうするか ―廃炉の終わりに向けて―
講演9:残された廃棄物 ―トリチウムの課題―
閉会の挨拶

注:以上の「廃炉委」の表記は、日本原子力学会廃炉検討委員会を示している。

東京電力福島第一原子力発電所廃炉検討委員会 委員長 宮野廣(法政大学)
問合せ先:日本原子力学会事務局 E-mail: kikaku[アットマーク]aesj.or.jp

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