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企画の紹介

(1) 虹のタペストリー(担当:高エネルギー加速器研究機構)




(2)身の回りのもので電池を作ろう(担当:日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所)


 生活に欠かせない電池を身の回りにあるもので作りました。レモンに金属の板をさして作るレモン電池や1円玉と10円玉を重ねて作る11円電池を作って、電池作りを体験してもらいました。参加者には、電池のしくみを楽しみながら学んでいただきました。




(3) 原子力発電の仕組み(担当:鞄本原子力発電)

 沸騰水型原子炉の模型と燃料集合体の模型を展示し、原子力発電の仕組みの説明を行った。沸騰水型原子炉のデモは、圧力容器を模したアクリル製容器に水を入れ、燃料集合体を模したヒーターで水を沸騰させて蒸気を取り出し、その蒸気によって小型モーターに取り付けた羽根車を回転させて実際に発電を行うものです。タービンの模型は、模型といっても結構な迫力で音をたてて廻り、参加者にはその迫力とともに、原子力発電の仕組みを直感的に理解していただきました。



(4) コイルモーターを作ろう(担当:日本原子力研究開発機構 核燃料サイクル工学研究所)

 永久磁石と銅線を巻いたコイルを使って単純でよくまわるモーターを、参加者が自分の手を動かして作りました。単三電池を巻枠にして、コイルを巻きます。導線の端のエナメルを剥くのに苦労している参加者もおりました。自分で作ったモーターがくるくる回り出すと、参加者からは思わず歓声があがりました。また、出来上がったモーターは参加者に持ち帰って頂きました。



 (5)割れないシャボン玉を作ろう(担当:日本原子力研究機構 那珂核融合研究所)

 すぐに割れてしまうシャボン玉を、ちょっとした工夫で割れないものすることができます。割れないシャボン玉を作り、これを参加者に体験していただきました。芝生の上をコロコロと飛び回るシャボン玉や液体窒素で凍らせたシャボン玉が出来上がり、特に小学生の参加者には楽しんで頂きました。



(6)真空実験でお菓子割り(担当:日本原子力研究機構 那珂核融合研究所)

 小型のアクリル製の真空容器内に、袋入りのお菓子をいれ、容器内を減圧します。みるみるお菓子袋が膨らんで、ついには破裂し、なかのお菓子が飛び出します。気圧の変化で起こる現象を参加者に体験して頂き、真空についての理解を深めていただきました。




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虹色に光る壁飾り(タペストリー)を作る実習を参加者に楽しんでいただいた。出来上がったタペストリーから虹が見えることで、その美しさに参加者は満足気であった。また、じっくり実習を行えない参加者のために、配布用のタペストリー製作キットを事前に用意し、持ち帰っていただきました。