学会事故調 |
■学会事故調 最終報告書 付録 福島第一原子力発電所事故に対する学会事故調最終報告書は、丸善出版より「その全貌と明日に向けた提言」として発刊された(2014月3月11日)。 本資料集はその付録として用意されたものである。 2014年11月20日現在、以下の3資料を掲載している。 2014年11月20日 日本原子力学会 事務局 ○内容 1.用語集 2.5.3.2項、5.3.4項および6.7節(6.7.2項を除く)関連資料 福島第一事故以降、日本原子力学会の再処理・リサイクル部会、バックエンド部会、放射線影響分科会およびクリーンアップ分科会では、福島第一事故に係るサイト外緊急時対応に関する調査を行うとともに、環境修復活動について検討を行ってきた。本資料は、これらの活動について報告書にまとめたものである。 学会事故調最終報告書の5.3.2項、5.3.4項および6.7節(6.7.2項を除く)は、本資料を簡略化してまとめたものである。 3.6.8.1項関連資料 (Rev.1,
2014年11月20日) なお、本資料において、2011年3月15日朝の時点で、夕方の北西部での地表汚染を予報したSPEEDIの計算例としてERCが依頼したものを参照していたが、これについて2014年5月10日に配信日時に関して訂正が行われたため、本資料もRev.1として改訂を行った。 本件に関連して学会事故調最終報告書にも以下の訂正が必要になる。また6.8.1項に関連した誤記訂正についても以下に示している。 (1)230ページ15行〜17行 (現状) 早朝6時頃の爆発音後に、ERCは当時想定された2号機サプレッションチェンバ破損による影響確認のための計算を依頼し、6時51分に結果を受信した。SPEEDIから送信された3月15日9時から24時間のヨウ素地表蓄積量の分布予報図と、・・・ (訂正後) 未明2時頃に、OFCは緊急時モニタリング計画作成にあたり参考にするための計算を依頼し、2時32分に結果を受信した。SPEEDIから送信された3月15日1時から24時間の外部被ばくによる実効線量の分布予報図と、・・・ (訂正理由) 上記による。 (2)237ページ「参考文献(6.8.1)」 (現状) 5)原子力規制委員会HP:http://www.nsr.go.jp/archive/nsc/mext_speedi/ 6)原子力規制委員会HP:
http://www.nsr.go.jp/archive/nisa/earthquake/speedi/ofc/speedi_ofc_index.html
(訂正後) 5) 原子力規制委員会HP:
http://www.nsr.go.jp/archive/nisa/earthquake/speedi/ofc/speedi_ofc_index.html 6) 原子力規制委員会HP:http://www.nsr.go.jp/archive/nsc/mext_speedi/ (訂正理由) 誤記訂正。 |
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