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■東北支部より会員の皆様へ
平成23年3月30日
日本原子力学会会員各位
日本原子力学会東北支部
支部長 石井慶造
このたびの東北地方太平洋沖地震災害におきましては、多くの方から激励のお言葉を頂き心より感謝致します。
今回の巨大地震に伴う未曾有の大津波により、多くの方が犠牲になられました。東北支部会員一同は衷心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された多数の方々に心よりお見舞い申し上げます。
原子力学会東北支部会員が関係する多くの施設等も被害を受けております。特に、福島第一原子力発電所は甚大な被害受け、現在、懸命の復旧作業を行っているところであります。この事態を収拾するために現場で全力を尽くされている関係者の皆様に心から感謝申し上げます。また、避難を余儀なくされた住民の皆様に心からお見舞いを申し上げます。
東北支部では東北大学も地震により、多くの建物及び実験施設(特に加速器施設など)が壊滅的被害を受けましたが、福島原子力発電所の事故に対しては、地震後の早い時期から放射線のモニタリングおよび分析を開始し、宮城県および福島県を含む多くの自治体、および文部科学省からの依頼に応じて大気、水、土壌、農作物、原乳等の測定を行い、データを提供しております。
原子力学会東北支部の使命は極めて重大なものであると考えます。当支部は、全力を挙げて東北地方の復旧に努めていく所存でおりますので、学会員の皆様方のご指導、ご支援をお願い申し上げます。
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